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【読書日記】2021年11月30日

友人と「記憶力が無くなった」「集中できなくなった」といった話をした日。お互いに中年だものね、色々と不具合も出てくるんじゃないのかな、なんて言い合いながら、その後で寄った本屋さんで『最強脳』を買う。

記憶力だったり、集中力だったり、年齢を理由に諦めていることは多々あるけれど、それって言い訳に過ぎないかもしれない。何もしなければ脳は変わらないんだ、でも変えようと思えば変わるのかもしれない。そんな風に思わせてくれる本だった。

本の最初に、どうやったら脳が鍛えられるのかの結論が書いてあって、それは「運動」だった。運動をすると脳にいい影響があるらしい。

私の読書時間は、寝る直前。なので寝る前に運動を始めるわけにはいかないのだけど、本を置いて、今すぐにでも走り出したい気分になった。いや、走ることは苦手なんだけど、それでも脳にいい影響があるのなら!やってやろうじゃないか!!と、気持ちがぐっと上を向いていた。

ゲームが上手くなり、集中力も上げられるのです。今より幸せな気分になり、心も落ち着き、賢く、発想力豊かにもなれるなんてすばらしいと思いませんか?おまけに記憶力も良くなり、自信もつくとなったら。

『最強脳』より引用

個人的には記憶力が良くなるよりも、イライラする気持ちが減って心が落ち着くことのほうが重要事項。

運動は大の苦手なんだけど、30分間だけ!と思いながら(でも30分って長い・・)頑張ってみようっと。

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