2022年1月9日「シンプルが難しい」
まだ読んだことが無い本を読む気力がなく、今日も再読をしている。今日の読書は『幸福のための人間のレベル論』。
もう何回読んだか分からないけれど、読むたびに発見があるというか、私の生きづらさって全ては自分だな、と毎回思うのでありました。
誰かに言われたこと、起こった出来事など、そういったものが自分に影響を与えていると思っているけれど、実際にはそういったものが影響を与えるのではなくて、「自分がどう解釈したのか」それだけのこと。
悪口を言われたら落ち込んでしまうと思っているけれど、実際には落ち込まない人もいるわけで。そういった人は言われた言葉を悲観的にとらえているのではなく、「なぜこういうことを言われたのか、ではどうすればいいのか」と考えるらしい。すごいね。
起こった出来事を変えることは出来ないのだから、その出来事に対してどう対処していくのか、それだけを考えていけばいいらしい。なんてシンプルなの、そしてそんなシンプルがとっても難しいのは何故・・。
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