「幸せ」について考えた話&調べた話【まとめ】
1)【企画】のむすびに
【企画】あなたの「小さな幸せ3つ教えてください」に御応募して下さった方、そして読んで下さった方、ありがとうございました。
日々皆さんの「小さな幸せ」を拝読したことで、自分の暮らしの中で「そうか、これも、あれも幸せなんだな」と今まで気付かなかった所にも「小さな幸せ」を見付けられるようになり「幸せ感度」がUPした感触があります。
皆さんはいかがでしょう?
①企画テーマを「小さな幸せ」に限定した理由は?
②「小さな幸せ」を「大きな幸せ」より大切に感じる理由は?
「大きな幸せ」と「小さな幸せ」を自分なりの言葉で分類してみました。
ということから
「小さな幸せ」の方が誰にとっても身近なものであり、また、一過性のものではなく持続していくものであると認識できるため「小さな幸せ」の方が「大きな幸せ」よりも大切に思えるのではないかと考えました。
2)企画「あなたの『小さな幸せ3つ』教えてください」を通して知りたくなった3つの疑問
皆さんの記事を拝読する中で「幸せ」について問いをもちました
❶「小さな幸せ」にフォーカスしていくとなぜかその幸せが「小さな」ではなく「大きな幸せ」のような気持ちがしてきたのはなぜか?
❷「小さな幸せ」は過去にあった「あたかかい記憶」や「嬉しい記憶」「努力した成果」などプラスの記憶と結びついている場合があるのはなぜか?
❸「小さな幸せ」のそれぞれは応募してくださった方の個性を反映しているけれど、どこか共通点のようなものを感じたのはなぜか?
★日常生活の中で五感や脳や心を満たしているもののように感じました。
3)「幸せ」について調べてみた話
そこでこれらの3つの疑問を解決するために資料を探してみたところ、樺沢紫苑著「精神科医が見つけた3つの幸福」(飛鳥新社出版)という本に出会い、Kindle版で速攻入手して読んでみました。(著作権に配慮して御紹介したいと思います)
樺沢紫苑著「 精神科医が見つけた 3つの幸福」より
著者によると、手に入れる順番が大切なのだそうです。
セロトニン的幸福 → オキシトシン的幸福 → ドーパミン的幸福の順番。
4)3つの疑問について「精神科医が見つけた3つの幸福」に基づいて考えてみると
❶「小さな幸せ」にフォーカスしていくとなぜかその幸せが「小さな」ではなく「大きな幸せ」のような気持ちがしてきたのはなぜか?
⇒「小さな幸せ」つまり「セロトニン的幸福」を日々見付けていくことがその先の「幸せな人生」につながっているから
または、私見になりますが「小さな幸せ」の中に大きな喜びを感じ取ることができるから。
❷「小さな幸せ」は過去にあった「あたかかい記憶」や「嬉しい記憶」などプラスの記憶と結びついている場合があるのはなぜか?
⇒「小さな幸せ」をきっかけに「あたたかい記憶」や「嬉しい記憶」がセロトニンやオキシトシンの分泌を促すから。
❸「小さな幸せ」のそれぞれは応募してくださった方の個性を反映しているけれど、どこか共通点のようなものを感じたのはなぜか?
⇒ 先行記事や告知記事で4名のクリエイターさんの記事を通して、
「小さな幸せ」=「セロトニン的幸福」であると参加された方が共有して下さったから。「癒しの時」を御紹介下さる方が多かったです。また「楽しい」(意外な展開・知ること)を挙げて下さった方も複数お見えでした。
5)さいごに
樺沢紫苑氏の著書中に「小さな幸せ」を見付けることに関して、「多くの人はそれができません」という箇所がありました。実は「小さな幸せ」を日常の中に見付け、気付き、感謝することは難しいことのようなのです。
しかしながら、noterさんは日頃から記事を書くために日常の様々なことを観察し喜びを感じ、「小さな幸せ」を享受されている人が多いと言えるのではないでしょうか。プラスの視点で観察すれば「幸せ」が増し、マイナスの視点で観察すれば「不幸せ」が増すのではないかと感じています。
樺沢紫苑著「 精神科医が見つけた 3つの幸福」が気になる方へ
上記はほんの一部で「ドーパミン的幸福」のコントロールの仕方や「親切」「感謝」がなぜ良いとされているのか謎が解けます。😊✨
これまでの経験から「こうだよね」と思っていたことの脳科学的な裏付けを知ることができてオススメです。
【幸せオタクが見つけた6つの幸福】どうすれば毎日幸せでいられますか?【完全保存版】動画
先行記事中の4名のクリエイターさんの記事のおかげで「小さな幸せ」のイメージを共有することができました。ありがとうございます。
下記の記事にリンクさせて頂いています。⬇️
告知記事で使わせて頂いた記事⬇️
書き下ろして頂きありがとうございました。
多くの方の御参加、御協力ありがとうございました。
読んで下さった方にも感謝しています。