猫のご飯の勉強始めました。
ここ最近、飼猫ちこちゃんのご飯のことで
悩んでいる話を書いてきました。
膀胱結石がひとまず治った今、
ナトリウムが多い療法食を与え続けて良いのか
ということから始まった悩みでした。
膀胱結石の再発を防ぎつつ、
ナトリウムを摂り過ぎないようにして、
なるべく健康的な食事をさせる。
こういうコンセプトのもとで
時間を割いて情報を求めていたのですが、
なんとか獣医師の方がやっている
猫のご飯に関するYouTubeチャンネルを
見つけることができました。
この獣医師の方は
グレインフリーをお薦めしている方なのですが、
完全グレインフリーは難しいとしても、
猫に健康でいてもらうためのご飯の選び方の基本は
よくわかるようになりました。
まず、この先生の考え方では、
膀胱結石が治ったら療法食はやめた方が良い
とのことでした。
療法食は、病気の改善に特化したものなので、
猫の完全肉食という生態には合わないものも
含まれていて、長期間続けて行くことのマイナスも
多いというのが理由のようでした。
ナトリウムや糖質の多い食事が多いので、
そういう観点からよくないと言っていると理解しました。
結石予防という観点からも、
猫の健康という観点からも、
ウェットフードをしっかり食べさせることが
大切ということでした。
水分をしっかり摂って
尿をきちんと出させることにより、
石ができにくくなるという理屈のようです。
また、ドライフードで許容できる
糖質の量は、30%以内とのことでした。
(あくまでこの医師の個人的見解ですが)。
そういう目安で見てみると、
今ちこちゃんのご飯やおやつには
必ずウェットフードをあげていて
(ドライフードと同量か、若干多いくらい)、
ドライフードの量は抑えているので、
ナトリウムの件を考えても、
それほど神経質にならない方が良いかな
とも思いました。
あげているドライフードは穀物が入っていますし、
糖質量も35%前後あります。
が、これぞというドライフードに出会えるまで、
下手にご飯を変えない方が
むしろ良いかもしれないとも
思っています。
自分が納得できて、
これならあげてみようと思える
ドライフードを見つけられるまで、
あまり神経質にならずに、
今のご飯を続けていこうと思います。
今日もこれから、
Amazonで、納得できるドライフードがないか
探してみようと思います。
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