週末のはちみつ①
2019年5月から長野で養蜂を始めた。
といっても蜂の管理は妻が行なっている。
周辺の管理(草刈りや電柵、DIY)や頼まれた時のお手伝いが、週末にしか帰ってこない自分の役目。
最初のはちみつ話しは日本ミツバチから。
日本ミツバチは野生で生きている群を捕まえる、いや、作っておいた巣箱を気に入ってもらい、入居してもらう。が正しい。
2019年から始めた養蜂は、りんご農家の師匠から購入した西洋ミツバチ。それと同時期に日本ミツバチの巣箱を、気に入ってもらえそうな場所に設置した。
入居が確認できたのは2021年8月。
入居後、長雨が続いたので西洋ミツバチのはちみつで餌付けしています。
そして2022年5月に初分蜂。
蜂時雨。
このあと騒ぎはおさまり、近くの捕まりやすい所に蜂球を作って、偵察蜂が住みやすい場所を探し出してみんなにプレゼンして、賛成多数を獲得した場所にみんなで引越しをする。
このタイミングで捕獲すると、新しい巣箱に強制移住させる事ができる。
そうして2022年は最大3群まで増やす事ができた。
そして今年。最大で6群になる。
そうなると問題になるのが蜜源の競合。ただでさえ西洋ミツバチが近くにいるのに。
それが原因かは分からないけど、いつの間にか3群が逃亡していた。同じエリアに住んでもらうのは3群程度がいいのかも知れない。
そんな事がありながら今年2度目の採蜜。
日本バチ特有の少し酸味のある黒蜜のようなハチミツが取れました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?