インタビュー
扉絵は監督ご本人のWebサイト
クーリエ・ジャポンから
ニューヨーク・タイムズ(米国) Text by Motoko Rich
ドキュメンタリー映画監督・山崎エマ氏への長い取材。
2023年秋の東京国際映画祭でプレミア上映された最新作『小学校〜それは小さな社会〜』を中心としている。
山崎エマ氏が監督として有名になった作品はこちら
(インタビューの)雑感
記事を書いた Motoko Rich氏はニューヨーク・タイムズ東京支局長の米国人。
元記事を探してみたが見つからなかった。
ニューヨーク・タイムズにはこんな記事が見つかった(リンク先参照)
映画は観ていないので、インタビュー記事から引用する。
記事によれば、この映画は日本の教育システムを非難しているわけではなさそう。
山崎エマ氏は日本で育ったが、日本の一般的な教育を経験してきたわけではない。
これらの成育環境からすると、日本で生まれ社会人になった所謂平均的な日本人とは、母国の見方が若干異なるように見える。
21世紀も続く「日本の教育システム」は、第二次世界大戦後に発展を遂げてきた国々、例えばOECD各国とは異なるようだ。
徴兵制
タイトルに『日本の“軍隊式教育”』とあるが、ヨーロッパでは徴兵制が復活しつつある。
ロシアが侵略戦争を始めてから早2年。
ロシアは認めていないが、ロシア兵の死者は5万人以上に上る。
イスラエル軍の攻撃による犠牲者は3万5千人を超えた。
極東の島国は『(学校の)軍隊式教育』で、留めてもらいたいものである。
最近『軍隊式教育』は、是正されつつあるのだろうか?
今のところ、憲法が変わらない限り、日本での徴兵制は無さそうだが。
MOH