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マイ・セックス・ドール( 2020年 タイ映画)/アダルト映画ではないし、ロボット論を語る映画でもない

明るい学園もの?コメディ😊

My Sex Doll Bodyguard(2020年製作の映画)
製作国:タイ
上映時間:102分
監督:Athip Ketubol
脚本:Phakhawat Phakanan
出演者
トンナム・ピアムチョン・ダムロンスントンチャイ
ピチャナ・ヨースク

https://filmarks.com/movies/109281

大学生イットの前にアンナというセクシーな女の子が現れるが、彼女は人の感情を学習していくAI搭載のセックス・ドールだった! スターAV男優だったイットの亡き父は生前借金を抱えており、返済のために友人とドールを開発していたのだった。うっかりアンナを起動してしまったイットはドールの“所有者”となり、借金返済のためにアンナを“試用”しなくてはならない状況に。一方、アンナは感情を学習し“愛”を知り始め――。

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雑感

主人公宅に届いたAI搭載ドールの話す言葉が、日本語なのは何故?😅(タイ語の字幕が出てくる)
初期言語が日本語。他に英語とタイ語ができる😅設定。
ドールに表示される単語が時々、日本語…
日本は技術とスケベの国という印象が強いのかも知れない。
 
主人公が通う大学でのシーンで学生が白いシャツに黒いズボン or スカート。
タイの大学に、制服があるとは知らなかった。

ストーリーは、ドール(ロボット)のアンナが人間の心を持ち始めることで話が進み、それで終わる。 TVドラマのような映画。
プライムビデオで軽く観るのが、正しい見かただと思う。

 
 
AIの進化が著しく、シンギュラリティがいつ来るのかが語られる現在だが、「ロボットは心を持つか?」というテーマを真剣に考えるような作品ではない。

 
主役のトンナム・ピアムチョン・ダムロンスントンチャイ(ต้นน้ำ เปี่ยมชล ดำรงสุนทรชัย)は、タイの若手俳優。

 
ドール役のピチャナ・ヨースクมุก-พิชานา อยู่สุข)は、バンコク生まれのモデル。映画の中で長い無表情の演技に適任だったように思う。

 
 

MOH

 
 

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