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【TOWER CLOUD】「配信手続き完了」(配信開始 9/25)MOH Gadget vol. 2/登録申請の仕方/ 楽曲作成環境とか
vol.1 は、思わぬところで引っかかったが、vol. 2 はスムーズに手続きが完了した。9/11に申請し翌々日に手続きが終わったようだ。
申請から10営業日でリリースされ、Webに記載通りのスケジュール。
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9月25日になれば、vol.2 もこんな感じで紹介できる
世界配信のやり方【TOWER CLOUD】
Kindle出版をされたnoterさんは結構おられ、そのハウツーは記事でも見掛ける。
商業ベースの音楽配信をされるnoterさんはあまり見掛けないので、その手続をご紹介したい。
ただし、音楽配信代行サービス会社(音楽ディストリビューション、ディストリビューター。最大手はTuneCore)により、その手続きは異なるのであしからず。
1. TOWER CLOUDへの個人登録
ここは省略。KDPと似ている。
著作権登録を伴うため、個人情報の入力が必要(住所、氏名、生年月日等)。
この時、銀行口座の登録は必ずしも必要ではない。
配信収益が実際に計上され、受け取りが必要になってからの入力で良い。
ちなみに、未だ登録はしていない。
配信単価をネットで調べてみると、無名の素人が稼げる世界ではなく、当面は(ずーっと?)様子見になる。
配信開始から1週間を過ぎ、数十ヵ国で数百回のストリーミング再生(それはそれで嬉しい😊)があっても、収益には程遠い。
アルバム(楽曲)の登録
ここからはスクリーンショットを交えて。
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登録画像(ジャケット)のデータ様式は決まっている
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1曲152円は最低価格
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作成環境と曲作り
省略した画面もあるが、大凡こんな感じ。
vol.2は6曲なので、あまり手間が掛からなかったが、vol.1は12曲を入れたため時間を要した。
それでも著作権が絡むので省略することは出来ない。
◯ ◯ ◯
一個人が小説や楽曲を簡単にリリース出来る、便利な世の中になったと思う。
Kindle出版も今回の音楽配信も、必要なツールはMacBook Airだけ。
iPhone, iPadとのシームレスなデータ共有(iCloud)も、私には欠かせない。
そんなに活躍しているMacBookだが、Apple マガジンを確認してみるとMacBookの記事を1年以上書いていない。
世の中的には出荷数の多い iPhoneや iPad が話題になるが「何かを作る」ときには、コンピュータが必要。
アイデアを記録したりメモするとき、iPhoneやiPadは便利だが、創作を具体化するときの道具としてMacBookは優秀だと思う。
Kindle出版に必要なepubファイルの作成は、付属のPagesで簡単に作成出来る。
私が楽曲作りに使用している KORG Gadget は、そもそもiPad → Mac用に作られたソフトウエア。
iPhoneやiPadで思いついたフレーズを作ったり、リズムセクションを繋げたりして粗々の曲をiCloudに保存し、MacBookで曲の形にしていく。
Computer Music(和製英語はDTM:Desk Top Music)だからといって、机について曲作りをすることはほとんどない。
電車の中、ソファ、ベッドの上で思いついた『曲のカケラ』を、手元にある機器でクラウドに保存し、徐々に楽曲の形にしていく。
やり方は異なるが、頭の中の作業プロセスは小説作りに似ている。
◯ ◯ ◯
7〜8月にショートショートのような楽曲を20曲ほど作り、それらが MOH Gadget vol. 1、vol. 2 の計18曲となった。
なので、今回のリリースでストックが無くなり😅、vol. 3 を構想中。
この記事、出張中のホテルで書き足している。
移動の途中、飛行機の中で思いついた『曲のカケラ』のいくつかを、クラウドに保存出来た。
モチーフとアイデアは良さそうなので、これで2〜3曲作れそう。
楽曲になるまでには、時間がかかるとは思うが…
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出張する人でいっぱい
機内でもwifiが使えるのは便利。でもiPhone版 KORG Gadgetの立ち上げっぱなしは、バッテリー消費が大きいのが難点。
iPhone、iPadとの間で接続の切り替えがワンタッチなWF-1000XM5の機能には満足している。
今のところ、バッテリー稼働時間は問題なさそう。
日頃とは違う刺激を受けると、脳の動きが変わるのかも知れない。
その代わり、移動中の睡眠時間(うたた寝)が無くなるのだが…
MOH