第10回 日経「星新一賞」応募受付中
6月に入ってから日経新聞に、たびたび大きな広告が出ています。
(主催が日経新聞ですから)
私は2年前(2020年 第8回)に、応募したことがあります。
もうすぐ(了)を迎える長いSF小説 のスピンオフとして、ササッと(一万文字縛りです)書いて応募しましたが、当然のことながら掠りもせず。
「星新一賞」過去の受賞作品は全てネットで読むことが出来、その時ざっと読んでみて『受賞作品の傾向とは違うな』と思いながらの応募だったので、自分自身の中では納得しています。
今年の審査員を見てみると新たに、池澤春菜さんが入っています。
去年までSFには縁のないタレント作家さんが審査員だったので、違和感を感じていたのですが、彼女であれば納得😊
第20代(現在)日本SF作家クラブ会長さんです。
最近投稿したSFのブックレビューも、その本を知った切っ掛けは、池澤春菜さんのコラムから。
noteには小説を書かれる方が多く(SFは少ないかも知れませんが)、たまには目線を変えて書いてみるのもいかがでしょう?
1万文字なんてアッという間です。
たぶん多くの方は1万文字に収めるのが大変ではないかと思います。
新しく審査員になられた、池澤春菜さんの意向が少しでも反映されるのであれば、サラ・ピンスカー氏の様なSFが選ばれるのではないかと。
ちなみにMOHは今回、応募はしません。
(自分が投稿しておいて何で? というツッコミは無しで😅)
新しいSF小説を構想中で、そこから一部を切り取れば、応募するものが出来るとは思うのですが、それは応募要項に引っかかります。
(応募締切後、おそらく今年中は、そのお話をオープンに出来ません)
■応募原稿は、日本語による未発表原稿に限ります。また、他の文学賞等との二重投稿はご遠慮ください。
新しいSF小説は構想があらかた固まれば、また『小説家になろう』などのWeb小説サイトに投稿を始める予定です。
MOH