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12月中旬:丸善丸の内本店/紙の雑誌は1年に1冊だけ:日経おとなのOFF(2025年美術展)

オフィスではコロナ禍以降テレワークが導入されて、ペーパーレスが推進され、出社してもPCから印刷メニューでオフィスの複合機を選ぶことは滅多にない(印刷先はAdobe PDF)。
プライベートも(地球環境にやさしく?)ペーパーレスに努めている。
図書も同じで、なるべくKindleを選択し、最近Audibleも契約した。
(自分もKindle出版しているし…)

雑誌も買わなくなり、読んだとしてもKindle Unlimitedで流し読み。 

Kindleでも久しく雑誌を読んでいないことに気がついた


とは言え、紙の本が読みやすいコンテンツもある。

雑誌の中身は、絵画写真とその説明、展示会のスケジュール、各地美術館の様子 + おまけ。 タブレットやスマートフォンでページをめくりながら興味のある記事を読むことが出来ないわけではないが、紙の雑誌と比べて利便性が著しく落ちる。
なので、昨年と同様に丸善で購入😊


2階の雑誌平置きコーナー
売れ行きは良さそう
ついでに2階文芸コーナーへ
同上
同上
1階 新刊ランキング
1階 文庫・新書ランキング
3階 文庫コーナー
同上
同上
3階 音楽コーナー

許される連続5度: 理論の禁則を超える作曲家たち/西尾 洋 (著)
チラ見した。果たして読んで理解できるのか?
エッシャー完全解読――なぜ不可能が可能に見えるのか/近藤滋 (著)
隣の本に気を取られて開いてみなかった

現在では使われていないモールス信号から消えてしまった古代文字の数々、果ては小説の中の暗号、音符、日本語の約物まで、形のおもしろさに魅かれて集めた、121 項目の古今東西の文字・符号・記号・暗号のカタログ集。デザイナーの松田行正が記号に込められた意味を読み解いた解説と図版で構成されています。

カバーには小さい穴が9 個空けられ、カバー自体が型紙暗号(90°回転して解読していく)になっています。1 冊丸ごとカバー、表紙、見返し、本文小口まで同じ色で構成し、本の物質感を高めました。カバー裏には表現の歴史のダイア グラムを掲載。

2003 年に刊行され6 刷となったロングセラーを全面改訂し、ページ数を倍増した増補新装版です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4909718133/

レアな部類の本だと思う。
平置きしているということは、一定の購買層がいるらしい。

8:44AM  丸善本店 開店前
営業時間:9〜21時


MOH

 

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