見出し画像

102nd 東京駅周辺 何故か梅雨は続く😅丸善本店の早川書房棚がしょぼい件(ハヤカワしょぼう故😆)

東京駅の朝

毎日、多湿の中、みなさま如何お過ごしでしょうか?
気象庁が梅雨明け宣言をしても、気温は下がり雨が降り続く毎日。

通勤時の傘 面倒ですよね
子供の頃、21世紀には傘を使わなくて済むと思っていたので……
物理的な科学力は、エネルギーも含め、SF小説の様には進まないみたいです
7月に入り、出張者、旅行者がジワジワ増加中
感染症対策分科会第7波の対応について
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA141AE0U2A710C2000000/
いつもの丸の内北口横断歩道


丸の内 丸善本店

以前投稿した、ロバート・B・パーカーの著書。
日本語版の電子本はなく、紙の本を探しに丸善本店3Fへ。

ハヤカワ文庫の棚を撮影
全部ではありません
ちなみに丸善本店の棚は撮影可です
平置きのところには「撮影のネット掲載歓迎」のポップがあります
アレ?青背が…
ハヤカワの青背がこれだけしかないとは…
タカミハルカさん(https://note.com/takami_haruka/)が、コメントされたように、これでは…
気を取り直してパーカーのある棚へ(棚画像の上から2つ目を拡大)
ここにある彼の著作、全部読んでいます💦
何故これしかないの? スペンサーシリーズだけでも30冊以上あるはず
せっかくなので、読んでいないはずの、少し変わった本を購入
発売当時、話題になったのを覚えています
本の内容ではなく『パーカーがチャンドラー?』という書評だった様な

早川書房のような(早川書房に限らずかもしれませんが)小説専門の出版会社は、読者数が減少したため「紙の本を出版する」という行為を半ば諦めているのではないか?と思えるほどのチカラの弱さ。

今日買った『プードル・スプリングス物語』の奥付をみると、2刷で日付が2007年1月。 元々なのかもしれませんが、紙が黄ばんでいます😅

パラパラと読んだ感じでは、初期の目的は果たせそう。

昨日、長い長編小説の投稿が終了し、次作用に資料集めをする中で『探偵小説の書き方を確認しておこう』と思い、若い頃にシリーズのほとんどを読んだロバート・B・パーカーを思い出した次第。

久しぶりに読んでみるとハードボイルド小説の文体はそっけない。

チャンドラーなのかパーカーなのか、両者ともの特徴なのか、ライトノベル並みに会話が多い。
行間を開けていないのに、会話の多いシーンは会話だけで2ページ以上続きます。

文体の簡潔さを、会話文でバランスを取っているのかもしれません。

そんなことを思いながら『カクヨム』のオンライン原稿用紙に、次作を書き始めています。

(仮題)面倒な時間旅行者の お世話係り


MOH


この記事が参加している募集