見出し画像

旅の記録/高千穂町は神(社)の町/【推しの子】コラボ企画を先撮りしていた

11月から【推しの子】 × 高千穂町コラボが始まった。

【推しの子】のコミック(原作)は11月に終了する。アニメはシーズン2が終了し、来春シーズン3が予定されている。

高千穂町を訪れた際、そんなことは意識していなかったが結果的に対象スポットを回っていたようだ。

■TVアニメ【推しの子】×「宮崎県高千穂町」コラボ
実施期間:2024年11月1日(金)~ 2025年3月31日(月)

■音声ガイド 対象スポット
・がまだせ市場 神殿通り
・高千穂峡
・高千穂神社
・荒立神社
・天岩戸神社
・国見ケ丘

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000030428.html

神(社)の町なのでオーソドックスな旅の記録を考えたが、コラボに合わせた記録もユニークなのではないかと。

がまだせ市場 神殿通り

美味しい高千穂牛のお店「和」のあるところ。

神殿通りから高千穂神社を撮る
がまだせ市場の掲示板
17時に行くと市場は閉まっていた
隣接しているレストラン「和」は17時からオープン
料理は何度かnoteに上げたので省略😅
神殿通りは短い
神社から歩いて数分に市場とレストランがある


高千穂峡

TV等で何度も映されているので、ご存知の方も多いと思う。

駐車場から高千穂峡全体を歩いてもさほど長くない
峡谷は涼しく、ここだけは暑い10月で良かった
事前予約が必要な手こぎボートは大混雑
土産物屋の近くではチョウザメ飼育されている
(高千穂キャビア?)
エサを買って蒔くとチョウザメが寄ってくる
上から見てもキレイ
国定公園であることを来てから知った
この画角が高千穂峡の雰囲気を表していると思う
一つのアングルで橋3つ😊
包装に釣られて両方買い、旅中に食べてしまった


高千穂神社(夜神楽)

夜神楽を観るために訪れた。
事前予約をしていなければ、開演の1時間前の受付に間に合う必要がある。
(開演は20時。受付は19時から)

高千穂宮
夜神楽来場者用?に灯りが灯されている
高千穂宮 神楽殿
毎日演舞中、今まで見た中で一番立派な神楽殿
開演前
この日のプログラム(毎日同じだと思う)
古事記、日本書紀に基づいている。
手力雄の舞
細女の舞
戸取の舞
御神躰の舞

あらすじは天岩戸神話なので、公立の義務教育を受けた人は誰でも知っている内容だと思う。演舞と演奏はシンプルでリフレインが続くが、観に来た人たちは自分も含め神楽舞を見入っていた。

「メロディが単純で繰り返しでも、雰囲気が作れればOK」と気が付き、ここのところDTMの曲作りで躊躇していた編曲を吹っ切れた。
5枚目のアルバムは多くのリフレインが入る予定😊


荒立神社

高千穂を去る直前に寄ったため、写真をほとんど撮っていない。
山を上りながら(御利益を理解しないまま)道沿いにある板木を7回叩いて回るのに時間を取られた気がする。

とりあえず案内図は撮ったけど
このような板木が小山の上まで続く
小山の頂上まで板木を打ち、そこから真っ直ぐ伸びた道を降りると金毘羅宮
どこを歩いていたのだろう?

noterさんが詳しい記事を書かれているので、ご参考まで。


天岩戸神社

いわゆるパワースポット。
高千穂峡と、この神社には多くの(海外)ツーリストが訪れていた。

本殿
本殿の中
神職の案内付きで神社中の門から下に降りて行き「天岩戸」を見学できる(撮影禁止)
そこから「天安河原」を歩いていくとパワースポット「仰慕ケ窟」にたどり着く
(行ったことないけど)「賽の河原」の様にあちらこちらに石が積まれていた
戦後、宮崎が新婚旅行先として人気が出た頃に始まった風習?
来た道を戻り再び神社へ
境内にニワトリ?
「東天紅」と呼ばれる御神鶏
神社から川沿いに近いところで数羽飼われている
時々、登ってきて境内を散歩するらしい

中華料理店の「東天紅」と関係はないが、お店を開くときこの名前を使ったようだ
干支と一緒に一家に一羽 東天紅


国見ケ丘

記事にしているので、まだの方はこちらを。


一つの記事に沢山盛り過ぎて見ずらいところもあったと思うが、ご容赦いただきたい。 他に八大龍王水神なども回ったが短期間の滞在ゆえ、訪れていない神社はたくさんある。

かつて高千穂郷と呼ばれていた頃には500余の神社があったらしく、今も高千穂町の公式ページに掲載されている神社は30柱ほど。
人口約1万人なので、とても神様が多い町。

町の成り立ちも町の運営(経済)も、良い意味で「神頼み」の町だと思う。 神を信じるも信じないも自由だが、古から伝わる神話は古典文学としても大切にされればと思う。


旅の記録は続く(はず)

MOH



この記事が参加している募集