子ども食堂やります@西川口6/28
2回目のこども食堂を6月28日(日)に実施します。
今回は店内でレクリエーションを交えて実施するそうです。
美味しい弊店のカレーとクッキーが食べられます。
お子様は無料(おごチケ利用)
大人は500円で参加できます。
今回も浅野くんが中心に企画運営してくれています。
浅野くんは一応大学院生なのですが、休学中です。
休学しながら様々な社会活動に関わっている素敵な好青年です。
また何人かのボランティアさんが関わってくれて
今回第2回目のこども食堂が実施できます。
みなさん、ありがとうございます。
別に、僕がありがとうっていう話でもないのですが
地域に根ざしてカレー屋やっていきたい僕にとっても
とてもいい時間を共有させてもらっていると思うので
ありがとうございますです。
またカレー屋を通して新しい取り組みができそうな団体さんもいます。
ふくろうの会さんと言って若者の居場所作りをしている団体です。
具体的には
・現代の駆け込み寺「リバ邸」というシェアハウスを運営
・Kakedasuという若者向けのアウトリーチの支援
・そう言ったものに関わる人たちのネットワーク作り
などをされている団体さんです。
僕も1年ほど前にシェアハウスの運営を関わらせていただきました。
彼らと一緒にカレー屋を若者の居場所にしたり
カレー屋の近くにシェアハウス作れないかなど画策しています。
僕の尊敬する人(カレー屋の師匠的な人)
難民社長がこんなこと言っています。
(ちなみにこの人はツイッターで結構いいこと言ってます。
彼のツイッターを見てるといつの間にかカレー屋になっていることがあります。)
https://twitter.com/aru_islandsan/status/1243071949615448064
なんというか、
残酷な現実を語っているような
しかし、それは切実な現実だなと思ったのです。
むしろ、それは希望?とかも思うわけです。
自分の無力感というか
自分が何かできることすらおこがましい話ではあるのですが
自分とは何者なのか
自分にできることはなんなのか
常に追求していきたいんですよね。
なんでかっていうとね、
僕は
誰しもが厳しい状況に陥る
と思っているんです。
いつか自分がそうなるかもしれない
そう思うと怖くなったりするじゃないですか、
でも、そういう時になんとか生きていける社会作りたいな〜
って、そんなことを思うわけです。
最近大学院の授業受けてて特に思うわけですよ。
大学院で何を勉強しているかっていうと
主にキャリアに関することを学んでいます。
キャリア教育だったり、ビジネスキャリアだったり
学んでいく中で
どうしても人間の有能性、有用性に注目が当てられることが多いです。
それは、能力がある人が出世して金持ちになれるとかいう
そういう次元の話だけでなくで
誰しもが自分能力を発揮でいるような職場や社会作りが必要だよ。
という、文脈ももちろんあります。
しかし、それすら
ある種の能力主義を前提としているんですよね。
あたなが能力を発揮できるような環境を作りましょう。
こういう話は障害の話でもあったりしますが、
障害は社会の側にあって、それを取り払うことが大切だとか。
そうですよ。
システムや構造でその人の能力が粗大されるのはやはり不当だし、
社会的な効率が悪くなります。だからかに全すべき課題だと思います。
ただ
ただですね。
能力なんてないんですよ。
そんな、社会て活躍できる能力なんてないんですよ。
僕はね。
僕としてそこに存在することはしていますが、
それ以上に何もないんですよ。
人を助けたり、発信したりすることなんてできないんですよ。
もっというと、したくないし。
家にこもって、ひっそりと生きていきたいだけなんです
っていう、そういうことあるじゃないですか。
それでもいいって、言える社会が本当は必要なんじゃないですかね。
一億総活躍なんてしなくていいじゃないですか。
なんで、活躍しないといけないんですか。
僕は僕の人生をただいきているだけなんです。
そういうものをね。許容していきたいんですよ、
許容される社会作っていきたいんですよ。
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