ヨロン島 #3〜リーフと外海を見てみよう〜
ヨロン島って何!?という方は、こちらかどうぞ!↓
今回は「リーフ」についてのお話。
リーフってなんぞや?って思うかもしれませんが、サンゴの岩礁のことです。
与論はサンゴが隆起してできた島なので、島の周りはサンゴの岩礁が沢山!そして、一部の地域はリーフに囲まれた「内海」と呼ばれる地域があるのでサメや大型魚が来なくて、安全に遊泳ができます。(百合ヶ浜の地域がそうですね!)
このキレイなヨロンブルーの地域が、所謂「内海」↓
遠くのリーフまでは、遠浅なのです。
なんなら、SUP浮かせれば影が浮いているようなインスタ映えチックな写真だって取れます。遊泳には理想なまでの内海・・
え?ところでリーフってどれ?
そう、奥にある白波がたっている地域が「リーフ」って場所です。
遠くから見るとザッパーン!とした白波が見えてヤバそうな雰囲気。。
大潮時の干潮時間には、ゴツゴツした岩が出るので人が歩けるぐらいに露出するリーフは、奥に向かって十数メートルはある巨大岩。そのリーフを超えると、突然別世界のように深くなり、ヨロンブルーから深青へと海の色も変わっていくのです。
そんな未知の世界、リーフを超える方法は2つ。
①リーフを自力で泳いで突き抜ける😩(オススメしない!)
②船で回り込んでいく(当然)
①リーフを自力で泳いで突き抜ける
は、地元の漁師さんに聞いたら6月ぐらいしかできない季節限定の方法みたいです。風がでることによって、波が少し低くなるのでその瞬間を狙って泳いでいく・・・・ちなみにMOHEMIの相方は脱落しました。
(MOHEMIも相方救出して心折れました・・😭)
スキルが足りないと何が起きるかというと、顔を上げた瞬間波に飛ばされるシュノーケル一式w
水面で見えるのは
流されるウミガメ。
流されるウミガメ。
魚も泳げたものではない。リーフに打ち寄せる波で、みんなが流されているのです。。
※誰でもいつでもできることじゃないので、地元の人と行かない限りは真似しない
でくださいね!
②船で回り込んでいく
これも地元の方の船か水上バイクでしかいけませんが、一番安全な方法です!(当たり前)
リーフに行くためには、岩礁に乗り上げないため特定のルートからリーフの先に抜ける必要があるので、干潮時になると道がふさがってたまに迷路に陥ります(笑)
そうして苦労の先に見える外海の色は、ヨロンブルーと違った透明感!
幻想的な岩の形とと、真っ青な色。
魚はいるのに、なぜかサンゴばかり撮影。波が早いので魚も流されているのです・・。幻想的な風景なので、良しとしましょう。
さて、もう少し浅瀬のリーフ付近にいってみましょう!
少し浅瀬のリーフ箇所に行くと、波が穏やかなこともあり魚群が沢山。
内海からちょっと出ると、魚もサンゴも多いですね!。
キビナゴキラキラ✨
通常のツアーでいくことはできないかもしれませんが、少し沖に行くと様々な魚がいますね😊
※外海は流れが早いため、地元の人と必ず行きましょう!☺️