ヨロン島って知ってる?〜初めての人向け〜
皆さんは「ヨロン島」っていう島知っている?
響きからすると、どこの海外よ!って思うかもしれませんが、正確には与論島という日本の鹿児島県最南端の離島です。鹿児島県、といっても沖縄の北端が目視できるぐらい、沖縄に近いため鹿児島空港より那覇空港のほうが近い小さな島です。
与論島への行き方はフェリーか飛行機で、飛行機は鹿児島空港、那覇空港、奄美空港からいくことができます。飛行機はそれぞれ1日1便。
鹿児島空港から1時間半近くのフライトになるけど、天気が良ければ鹿児島の離島が上空から見れます。
途中CAさんが過去島離島の地図をくれるので、島の形と照らし合わせて楽しむことができます!↑は台風で条件付き運行時の奇跡の青空。\(^o^)/
普段離島にいったことがなかったので、初めて乗ったときは小さいプロペラ機に大興奮だったMOHEMI。
今や与論島に友達や顔なじみができるぐらい通っているけど、プロペラ機の感動は未だにワクワクします(笑)
さて、与論島の何が有名なの?といいますと
海。
見よ!浅瀬のこの透明感!
島唯一のリゾートホテル、プリシアリゾートヨロンに宿泊するとこんな感じに簡単に南の島感にインスタ映えします(笑)
ちなみにプリシアさんに泊まるといろんなツアーを実施しているので、どう過ごしていいかわからない!とか交通手段も困る!なんてことはなく初心者でも簡単にいろんなことを体験できますよ!
そんな与論島で一番有名なところは、「百合ヶ浜」という幻の浜。
最近では、某ジャニーズがPV撮影にきて巡礼ツアーが起きている百合ヶ浜ですが、何が幻かというと・・
与論はリーフに囲まれている島。
そのリーフの内側で干潮時、しかも中潮か大潮のときにしか現れない浜辺。それが百合ヶ浜なのです。砂浜の塊なので、台風などが発生すると砂が移動し百合ヶ浜の位置自体が変わってしまう・・そう、毎年同じ位置の同じものが見れない浜辺、ということで幻の浜なのです!
百合ヶ浜に行く方法は船しかなく、干潮時に合わせて出港します。道中の内海はヨロンブルーと言われる一面の青い海!
内海は所々リーフポイント(サンゴ礁)はあるものの、砂場が多いの海の色が映えるのです(*^^*)
タイミングと運が良ければ、船の上からウミガメに遭遇できます。グラスボートの船は多いですが、船が通るルートはリーフの上を通らないので魚は全く見えません(笑)なので、外の海を見ることをオススメします。じゃないと、ウミガメ逃しちゃうよ!
余談ですが、与論では場所によってはウミガメはもはや珍しくありません。私も潜ると、毎日大量に写真ゲットできます。(*^_^*)
ウミガメの記事はこちら↓😊
とあるときの百合ヶ浜はこんな感じ。
波でできた自然の砂の形がキレイですね。
こんな風に、本当の浜辺みたいにできることも。浅瀬なので普通に水遊びも楽しくできます。ここには小さなサンゴや、小さな貝、星の砂、太陽砂もたくさんあるので記念に探すのもいいですよ!一番上の小瓶は、百合ヶ浜で採取するためのマイボトルです(笑)
浅瀬なので、実は百合ヶ浜の浜の上より水面下がキレイですよ!
実は与論は南十字星がみれたりと、星空もきれいな場所。iPhoneでもこのぐらい星が撮影できます。星空ツアーをのコンダクター養成もしていて、今後はツアーを増やすみたいですね。
与論の星空の記事はこちら↓
与論島初めての人向けツアー、いかがでしたか?
一泊二日でも楽しめますので、ぜひ大自然に癒やされにいってください!
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