中国が南鳥島沖のマンガン団塊を大規模採掘計画?
◉またコレは、物議をかもしそうですね。南鳥島は日本最東端の島で、ある意味で沖ノ鳥島よりも孤立した、日本の領土です。その海底には、大量のマンガン団塊があることは、自分が小学生の頃の学習誌にも載っていましたが。なかなか開発が進まず。ところが、共産党一党独裁の中国では、党がやると決めたら資金がドドッと注入され、一気に押し進めてくるんですよね。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
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■隣接地域商法か?■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。こちらの排他的経済水域の地図を見れば、南鳥島の周辺は広大な海域が在り。海底油田などでも使われる、中国お得意の隣接地から持っていく戦法を、繰り広げる余地が亜あるわけで。で、つい排他的経済水域にも入り込んで採掘…なんて感じになるでしょう。そして、それは大陸棚の延長の海域でも、起きそうですね。このnoteでは、日本の未来は海洋開発が大きな柱と、しつこく書いてきましたが。中国の方が、解っているようで。
計画が具体的ですね〜。加えて、実行するのが北京先駆技術開発公司。ううむ、どのような実態なのかは分かりませんが、なんだか海洋採掘調査をやるふりをして、潜水艦などの新規技術開発に必要なデータとか、研究・調査・収集してそうな名前ですね。ハイ、邪推ですよ邪推。でも、日本の潜水艦の潜航能力が高いのは、深海3000や深海6000ばどの、深海調査船の研究開発と、不可分な部分がありますから。当然そういう目的も含まれているでしょうね。民需と軍事、両方にとって有益と。
■素早さがない日本■
今後のビジネスを考えていくと、自動車産業とかどうしても、人件費が安い新興国にシェアを奪われていきますから。であるならば、技術力と資本がある先進国は、新興国には進出が難しい分野に、活路を見いだすしかなく。航空産業とか宇宙開発は、先進国にとって重要なジャンルかと。イーロン・マスク氏のスペースXとか、まさに未来の主要産業。日本も、HONDAがホンダジェットとかでがんばっていますが、MRJとかあの体たらく。航空産業と宇宙開発は、軍事と密接な関係があり、日本は厳しいですね。この分野は、中国が強いですし。
……後手後手ですね。この国は、100年後を見据えたビジョンのある政治家がほとんどおらず、そもそも国会議員に科学技術音痴が多くて。そんな政治家にアドバイスや提言をすべき日本学術会議は、思想性に絡み取られて、ダメダメ。未来における研究領域は、宇宙と深海と脳、なんてのは昭和の終わりぐらいには、気づく人は気づいていたわけで。沖縄科学技術大学院大学のような、試みは素晴らしいのですが。サイエンスコミュニケーターが足りていないんですよね。
■政治家の先見の明■
中国は、映画『カンフー・パンダ』を観た共産党の幹部が、なぜ我が国でこんな作品を作れないかと嘆き、これからはコンテンツビジネスに時代だと、アニメにも力を入れていますし、ラノベでもヒット作がどんどん出ていますから。数百人の中国人留学生を教えてきましたが、居眠りばかりしている日本人学生に比較して、彼らは意欲的で真面目で、勉強熱心です。表現規制がある中国で、創作物の発展に限界があるという意見は理解できますが。創作を舐めすぎかと。
戦前や戦後占領期の日本で、創作が死滅したかと言えば、そんなこともなく。上に政策あれば下に対策あり。エンタメ作品のふりをして、御政道批判をするのが技術ですから。中国の場合、胡錦濤前国家主席とそのブレーンが優秀で、経済的な先見性もありましたしね。習近平体制になって、そこら辺はかなり怪しくなりつつありますが。それでも、軍部はある意味で独立性が高く、独自の動きがありますから。此処らへんの海洋開発は、潜水艦戦略とセットですから、今後も継続的な資金投入が行われそうですね。
日本は、バカな政治家や小賢しい官僚が、公金にたかることばかり考え、コンテンツ産業もクールジャパンだの何だのといいながら、秋元康氏に金は流れても、クリエイターにはほとんど流れてこなかったり。政治家にビジョンがないから、志がないから、そうなってしまうわけで。海底1万メートルの水圧にも耐える強さを持つ深海開発用改造人間カイゾーグの開発を急がないと。
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