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京大・水口創太投手がホークス入団

◉京都大学医学部から育成ドラフト指名を受けた水口創太投手が、福岡ソフトバンクホークスへの入団が決まりました。育成指名なら入団しないと難色を示していたのですが。京都大学野球部の監督はホークス OB ですし、入団の可能性は高いと思っていました。194センチの身長は、長身投手が多いホークスの中でも、トップクラスではないでしょうか? それで152キロの速球も持っているのですから、楽しみな選手ですね。

【「投げる理学療法士」が誕生 京大医学部右腕を納得させたソフトバンクの育成プラン】西日本スポーツ

 ソフトバンクから育成ドラフト7位指名を受けた京大・水口創太投手(23)が11日、文武両道の“二刀流”としてプロの道を歩むことを誓った。京都市内で交渉し、支度金300万円、年俸400万円(金額はいずれも推定)で入団に合意した。最速152キロを誇る194センチの長身右腕は医学部に在籍中。来年2月に理学療法士の資格を得るための国家試験に臨む予定で、球団も全面的にバックアップする方針だ。

https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/1013870/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、京都大学の時計台だそうです。

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これで、今年の育成指名選手は全部、入団を決めましたね。そりゃそうでしょう、去年の大量指名を除くと、ほぼ4人に1人は一軍切符を手にしていますから。千賀・甲斐・大竹・牧原などが有名ですが、ホークスの育成力が並外れている面はありますね。むしろ本指名の選手よりも、人材を輩出している部分もありそうです。プロ野球選手は実際に実際に、試合に出ないと実力は未知数。

ホークスのファームがある船小屋の環境は、設備はめちゃくちゃ充実しているし、選手は食事からトレーニングメニューまで、先週は徹底的に管理されており、個人の課題に合ったメニューが組まれているそうです。それをただこなしていればいいという世界でもなく。ものすごい競争意識とハングリー精神を持って、競い合う環境のようです。ホークスとしては二軍三軍のレベルアップのために、4軍制を敷くようですが。

2軍はウエスタン・リーグで高いレベルの試合ができますが。3軍の選手は、独立リーグや大学生など、物足りない相手が多いですからね。それならば3軍を実質2チーム組めるぐらいの戦力を確保し、3軍の紅白戦をガンガンにやれるレベルが望ましいですからね。水口選手もその中でもまれ、一軍への切符を手にしてほしいですね。育成から一軍登録された選手は理学療法士なんて、日本のスポーツ界にとっても大きな財産になりますから。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ


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喜多野土竜
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