英語と仲良くなったら、どんなことが起こるかな
オンラインサロンのイベントがあったので約1ヶ月間、英語との距離を縮めてみました。
私の英語力がどんなものかといえば…
・単語知らない
・何にsがつくのかわからない
・助動詞?なんですかそれは
こんな感じ。
「中学英語レベル」という言い方があるけど、中学の英語ができる子はまぁまぁイケてると思うよ。
そんな私が英語にchallenge
オンラインサロンの同期。
NY在住の彼女が主催のイベント。
背中を押してくれるメンバーたくさん。
彼女だから一緒に楽しみたい!英語がもっと分かれば、彼女たちと話すことがもっと楽しくなるだろうな!という軽〜い気持ちでスタート。
今まで英語の位置付けといえば「学ぶ」「習得する」という意識が大きくて、テキストの中の話。
だけど今回は違う!
勉強をするわけじゃなく、
テストで100点が欲しいわけでもなく、
文法を身につけたいわけでもない。
ただただ、英語を使ってイベントを楽しむことが目標。
自分を紹介する作業
今まで当たり障りのない自己紹介しかしてこなかったことに気づいた。日本でよくある自己紹介は、本来の自分とは何か違う。
じゃあ私はどんな人なの。
伝えたいことは何だろう。
【自己紹介の一部】
・サンドアートを作っている
・インスタグラムで英語のコメントがついた時に返事がしたい
ザックリ内容を決めた時に言われた言葉で衝撃。
「あなたは、artistなんだね」
ものすごい戸惑った。
『え?アーティスト?私がアーティスト?』
アーティストって自己申告していいの?そういうもんなの???アーティストはミュージシャンとか音楽やってる人のジャンルじゃないの???
「アーティスト=音楽家」のイメージが出来上がっていたから全然ピンとこない。
翻訳アプリを見てみるとartistとは、芸術家。
“すなわち創造的な作品によって感受性や想像性を表現する人”ですって。
うん、まぁ、じゃあ、
私はアーティスト…なの…かな?
まだモヤモヤしている時にさらに一言。
「あなたは立派なartistよ!自分のことなんだから好きに言っていいの!自分がartistだと思うならartistなのよ」
頭にガツーンとした衝撃が走ったの。
本当に衝撃。
それは、なぜか。
自信を持って胸を張ってアーティストだと言えなかった自分に、恥ずかしさとショックを受けていたから。
どちらかといえば私は自信過剰タイプだし、10を100に語るタイプなのに自分でartistだと名乗れなかったことに誰よりも私自身が驚いた。
だけど、この日私は学んだの。
自分のことは自分が思うように語ればいい。
誰かの話をしてるんじゃない。
自己紹介って、私の話をしてるのよ。
そういうことなのよ。
この考え方に出会えたことが、後に自信になるのよ。そうなのよ。
私がやりたかったこと
今回のイベントでは、英語でインタビューすることが目的。誕生日はいつ?好きな映画は何?など簡単なものだけど、やりたかったことがある。
それはリアクション。
日本語で会話をしたら、相槌を打ったりさらに踏み込んだり、何かしらリアクションをするはず。
だけど「英語でインタビュー」という看板があるとそれが出来ない。
だけど、それをやってみたかった。
私がしたい相槌を、
私が言えそうな単語で、
訳してもらう。
この練習がとっっっても楽しかった。
自己紹介の時もそう。
私の思っていることや伝えたい気持ちが英語になるのが楽しかった。
私がしたいことはコレだと思った。
自分の中にない言葉は出ない
コミュニケーションは言語じゃないって言ってしまったら元も子もないんだけど、どの言葉で話すかが大事なんじゃなくてどんなことを伝えたいかが大切。
いくら英語の知識がある人でも、その人の伝えたい思いがないと相手には伝わらないし、むしろそこをみんな聞きたいように感じる場面がたくさんあったんだよね。
楽しくて、難しくて、楽しい。
そんな1ヶ月。
直接会ったら伝えたい思いも増える。
その時に、伝えられる術がほんの少しでも近くにあったことが私の自信になった。
だからとってもとっても楽しかった!
この自己紹介は、ずーっと忘れられないだろうな。次は、インスタでコメント返しchallengeだよ😊
I'm a sand artist.
I started learning English because I want to communicate with people who are interested in my art work.
2022.8.28
#田村淳の大人の小学校
#たむ小 ☆留学部
note内で英語にまつわる記事を見つけました😊
そう!私がとりたいコミュニケーションがここにある!