猫なんて! 〜つながる読書の記録〜
ひとり実家に帰る
猫のいない夜に読もうと鞄に入れてきた本
「猫なんて!」
猫にまつわるエッセイいろいろ
たとえば猫の名前について
うちは贅沢なことはしてあげられないし
平々凡々なニャン生を楽しく過ごしてほしい、と
ボン(凡)と命名
猫のいる毎日は特別な日々となる
猫と暮らす人はみんなそう思うんじゃないかな
楽しすぎる、全然平凡なんかじゃない
ボンちゃんは特別な猫なのかも!
これも猫と暮らせば誰もが思うことのような
だけど猫は猫
レースのカーテンも障子も壁紙も
みんな爪でバリバリ
コードは噛みちぎる
出かけようと着替えたら飛びついてくる
さぁ行こうというその時にうんちする
ごはんの支度(人間用)をしなくっちゃ
という時にお尻とんとんしてくれと座り込む
夜中にごはんの催促に来る
呼んでも来ない(たまに来る♡)
抱っこしたら2秒でのけぞる
だって猫だもの
猫と暮らすと
猫に学ぶことがたくさんあることに気づく
そう、
人間なんて!