ミドリの雑記帳

▶︎おいしく・たのしく・うつくしく◀︎ 好きなものだけに囲まれない毎日を 面白おかしく暮らしていきたいなぁ。

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最近の記事

ねこに学ぶ⑧ 寝る

とにかく寝る 寝て起きたらストレッチして ごはんを食べる きれいにして トイレして ちょっと遊んで ごはん食べて 水飲んで とにかく寝る 🐈‍⬛ねこと暮らしていると いいこといっぱいあります 癒されること 笑うこと あったかいこと 優しくなれること 学ぶこと みんなねこが教えてくれること🐈‍⬛

    • 菊亭八百善の人びと 〜つながる読書の記録〜

      はぁ・・・ 実はもう何日も〝八百善ロス〟で 次の読書も進んでいません 「菊亭八百善の人びと 」 前にNHKドラマで見ました とにかく主人公の汀子さんが魅力的で 夏川結衣さんがぴったりでした 小鈴(彦次)の金子昇さんのかっこよさも 忘れられず♡ 調べてみたら2004年放送って、、、 20年も前でびっくり ドラマは原作と少し違ったようですが 何せ20年も前のこと あんまり覚えてなくて・・・ ただただ、おもしろく見てた記憶があったので いつか原作を読んでみたいと ずっと思って

      • 金継ぎの家 〜つながる読書の記録〜

        〝金継ぎ〟 機会があればやってみたいことのひとつ (そうして手を出して続かなかった趣味多数) 茶碗を割ることはあんまりないけど 気づいたら欠けてることはたまにある 欠けた食器は良くない(風水とか)と 気になりながら あえて使っているお皿がありました 金継ぎに挑戦するか 処分するか・・・ 新しいお皿買おうかなぁー🎶 選ぶ道はいろいろあるのです 〝女だから〟〝女だって〟それに〝男だって〟 覚悟が足りなくて踏み出せないのも 間違ったかなって後悔するのも、また人生 道

        • むかしむかしあるところに、死体がありました。 〜つながる読書の記録〜

          「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」が おもしろかったので シリーズで読んでみたいと思ってたら 「むかしむかし・・・」の方が ちょうど図書館のおすすめコーナーに 並んでました こちらは日本の昔話の真相⁈ お馴染みの昔話でも 内容ってよく覚えてないものです いや〜、 日本人特有と思われる湿った人間関係が とっても怖い 「出自」に抗えなかったり 他人の目を気にしたり 言いたいことを言えずにいたことが 陰湿に積もり積もって「憎しみ」となり それは「血」となり受け継がれ・・・ソ

          冬の旅 〜つながる読書の記録〜

          なんかわからないけど 突然思い出したのです 「白い罌粟」 内容は全く、何ひとつ覚えてないのに ただ「おもしろかった」とだけ覚えていた本 もう一回読みたいな、と 実家のどこかにあるはずだけど ちょうど図書館に行ったので あるかなぁと見てみるも 棚には並んでなくて 代わりに借りてきました 「冬の旅」 初めて読みます 少年院が主な舞台 主人公の「勁さ」に まわりの少年たち大人たちも 心動かされていきます 中には、どうしようもない「性分」の子も いるのだけど ほんとうに悪いのは

          冬の旅 〜つながる読書の記録〜

          幸福人フー 〜つながる読書の記録〜

          〝責めない・許す・あきらめない・淡々と〟 この4つでひとつの言葉は どなたの言葉だったか忘れてしまいましたが これだ!と思って 書き留めておいたにもかかわらず 何かの折に思い出そうとすると いつも、あとひとつ、何やったっけ? となるのです でもひとつだけ、いつも真っ先に出てくるのが 〝淡々と〟 腹が立っても悲しくても 嬉しくても自慢したくても  〝淡々と過ごそう〟と 心がけてはいます、はい、、、 常に淡々と穏やかでありたいと願っていますが まだまだ、なかなか、 そん

          幸福人フー 〜つながる読書の記録〜

          岸辺のアルバム 〜つながる読書の記録〜

          昨年、山田太一さんが亡くなられ 図書館に設けられていた追悼コーナーから借りた エッセイ集 「夕暮れの時間に」を読んでから 何か小説も読んでみたいと思っていました。 「岸辺のアルバム 」 なかなかの分厚さなので 読み終えた満足感ありです 子どもだったので見てないけど テレビドラマの主題歌と 屋根の上の家族の姿はなぜか知ってます 母親が見てたのかな そして母親役の八千草薫さんと 父親役の杉浦直樹さんだけ これもなぜか知ってたけど 途中でどうしても他のキャストが気になって…

          岸辺のアルバム 〜つながる読書の記録〜

          お茶をどうぞ 〜つながる読書の記録〜

          黒柳徹子さんとのおしゃべりから始まる対談集 向田邦子さんは徹子さんより四つ歳上 仕事の話、家族の話、旅の話など 「徹子の部屋」での楽しいやりとり 独身でおられたことや 病気(癌)のことなんかは あまり大っぴらにはしない時代だったような 気もするけど さらっと触れる徹子さん さらっと返す向田さん そしてこの翌年 飛行機事故で亡くなられるのです、52歳 向田さんの本に度々出てくる 〝典型的な日本の父親像〟なんて言っても  (愛情表現がヘタで情はあついんだけど短気で   気持ち

          お茶をどうぞ 〜つながる読書の記録〜

          ねこに学ぶ⑦ 涙

          誰だって何か抱えてるもんなんです だから 楽しくて嬉しくて 有り難くって涙が出たり だから 優しくありたいな、とか だから 笑っていようと思うんです ひとりぼっちでやってきたボンが いろんなことを教えてくれます

          ねこに学ぶ⑦ 涙

          ねこに学ぶ⑥ 見直す

          田舎にしか住んだことがないので 都会のことはわからないけど 田舎って「昔からそう」っていうだけで まかり通っていることが多いように思う 「何で?何のために?誰のために?」 もう、ちゃんと答えられる人も いないのかもしれない 「やめるのは簡単や」 長老の言葉がじわじわと染みてくる ねこと暮らしていると いいこといっぱいあります! 癒されること 笑うこと あったかいこと 優しくなれること 学ぶこと みんなねこが教えてくれること

          ねこに学ぶ⑥ 見直す

          珍品堂主人 〜つながる読書の記録〜

          「真贋の森 (松本清張)」の解説に 書いてあったのが気になって 読んでみました 「珍品堂主人 」 骨董のことは全然わからないけど 真物か贋物か してやったり、してやられたり 手に入れたり、手放したり ギャンブルのような「骨董」の世界・・・ そんな「骨董」に取り憑かれた珍品堂主人は 実在の人物だそうです 巻末の白洲正子さんのエッセイによると 珍品堂主人・秦秀雄さんとは古い付合いで  「それは私だって、贋物をつかまされたり、   法外な値段をふっかけられたりして、   

          珍品堂主人 〜つながる読書の記録〜

          ノラネコぐんだんパンこうじょう 〜つながる読書〜

          日帰り温泉に行って お風呂上がりの休憩スペースで 本棚に並んでたのを何気に読んで 即ファンになりました♡ そういや、以前どこかの本屋さんで 黄色いねこたちのコーナーを 見かけた気がする・・・ ぐんだんだったのね 人気なのわかる〜♡ めっちゃかわいい!めっちゃおもしろい! 私的には「ニャー」がツボ(笑) 猫だもん、ニャーだよね やりたいことをやっちゃうぐんだんに 大人の方がハマっちゃうのでは!?

          ノラネコぐんだんパンこうじょう 〜つながる読書〜

          いますぐ笑顔になれる100の言葉 〜つながる読書の記録〜

          あれはたぶんまだ20代の頃 気難しそうな人やなぁと思っていた人が 私のことを 「あの子は気難しそうだから」と言っていた と、聞いてびっくりした私 そう、類は友を呼ぶ(笑) 『よき友人を得るためには、  まず自分がそうなることだ。』 (ラルフ・ワルド・エマーソン) 子供たちの笑顔につられて どんどん頁をめくっているうちに 笑おう、って きっと口角上がってます

          いますぐ笑顔になれる100の言葉 〜つながる読書の記録〜

          ねこに学ぶ⑤ 素直になる

          本当に隠しておきたいことなら 誰にも言わないだろうし 誰にも言わなかったら 誰も知らないから 隠しごとにもならない訳で 言わなくていいことを誰かに言うから 隠しごとになって 結局、誰かを不快にさせる訳です 「○さんには言ってないんだけどね、  あなただけには言っておくわ」 内緒話は言うのも聞くのも要注意 その時点でもう内緒ではないと 思っておきましょう 時々、何事もオープンで真っ直ぐな人がいて そんな人と喋っていると 自分は誰に何を取り繕ってるんだろう、と 馬鹿らしくなる

          ねこに学ぶ⑤ 素直になる

          猫なんて! 〜つながる読書の記録〜

          ひとり実家に帰る 猫のいない夜に読もうと鞄に入れてきた本 「猫なんて!」 猫にまつわるエッセイいろいろ たとえば猫の名前について うちは贅沢なことはしてあげられないし 平々凡々なニャン生を楽しく過ごしてほしい、と ボン(凡)と命名 猫のいる毎日は特別な日々となる 猫と暮らす人はみんなそう思うんじゃないかな 楽しすぎる、全然平凡なんかじゃない ボンちゃんは特別な猫なのかも! これも猫と暮らせば誰もが思うことのような だけど猫は猫 レースのカーテンも障子も壁紙も みんな爪

          猫なんて! 〜つながる読書の記録〜

          仮縫 〜つながる読書の記録〜

          なんだか少女マンガの表紙みたい、と手にとった 「仮縫 」 文庫本のいいところは 裏表紙にあらすじというのか、 こんな話です、みたいなのが書いてあること、と 文庫化に際して あとがきとか解説がついてたりすること この本、解説は森英恵さんです 有吉佐和子さんといえば 「恍惚の人」「複合汚染」 (読んでないけど) てっきり社会派の作家さんだと思ってました が、これは ほんとに、マンガみたいなドラマみたいな ザ・女の世界 豪華絢爛、贅を尽くしたオートクチュール シャンデリア輝

          仮縫 〜つながる読書の記録〜