内向的な性格・人見知りで悩んでいるひとへ
こんばんは。もふさんです。
前回からかなり日数が空いてしまいましたね。
今日からGWスタートですね!
皆さんは10連休ですか?それとも3連休ですか?
私は研究室に行くので後者です…😢
今日は、内向的な性格と人見知りで悩んでいる人へ、同じくこれらのことで悩んでいる私が、良い方向へ向かうの糸口をつかんだ独自の考え方をご紹介しようと思います。
これによって私は人見知りをかなり改善できつつあるので、悩める皆さまの助けになれば幸いです。
以下に私が人見知りで悩んだ経験と、この考え方を見つけた経緯についても書いていこうと思いますが、
そんなもんいいから早く本題の考え方とやらを教えてくれよう!という方はぜひ目次から飛んでください。
1.人見知りを発揮しすぎていた中学校~大学3年生
先程書いた通り私は内向的な性格・人見知り(あとコミュ障)で悩んでいました(現在もまだ努力継続中です)。
正直生まれたときから人見知りだったのですが笑、その影響が顕著に出始めたのは中学以降かなと思います。
自分から声をかけることが苦手で、読書ばかりしているような子でした。
多分一人っ子ということもあり、もともと一人でいることが苦ではない性格だったのも影響していると思いますが、なぜか周りと合わないなぁと感じることが多かったです。
クラスメイトに対しても恥ずかしくてうまく話せない、輪に入りにくい、無理に入ろうとするよりは読書や課題をやっていた方がいい、というようなそっけない人間でした笑
新しい人と打ち解けるまで時間がかかるタイプだったので、いつも部活仲間とばかり一緒にいました。しかし今思えば、よく一緒に遊ぶ子に対しても素を出せていない感じでした。
傍から見ればうまく人間関係を構築しているように見えたかもしれません。しかしクラスや授業中のグループや部活など、必然的に話す必要がある人とのコミュニケーションに留まっていて、深い話ができたり心の内の暗い部分などを見せられたりする人はいませんでした。なんか難しいしもやもやするけれど、どうしたらよいか分からない、そんな日々が続きました。
大学に入るととても忙しくなりました。
授業やサークルというコミュニティで顔を合わせる友達は増えたので、寂しくはありませんでしたが、
相変わらず深い関係の構築は眼中になく、学校の課題やサークルの練習・仕事をこなす日々と化していました。
そして、コロナ禍で団体の長を経験し、すごく苦しかったのですが、誰にも打ち明けられませんでした。打ち明けられる関係にある人がいなかったのです。
自分の内向的な性格と人見知りに対して決定的な危機感を感じた瞬間です。理想の自分を演じて誰にも本心を打ち明けず、表面的な付き合いばかりしてきたのかと初めて気づかされました。
そして様々な本を読み、自分と向き合うことにしました。
2.人見知り緩和のヒントとなる考え方に至った経緯
このようなことを経て自分のことが少しずつ分かってくると、なぜ自分がこんなに人見知りでコミュ障なのかが分かってきました。
それは、常に自分の内側に集中しているからです。
つまり、内向的な性格がゆえということですね。
なんだ、当たり前じゃんと感じる人が多いと思います。
ですが、この内向的な性格を理解すること、そして外向的な性格の人の感覚や考え方を知ることって、とっても難しくないですか?
あのみんなから好かれているコミュ強の人って、どういう頭の構造で生きているんだろう、それを知れたら私も真似することができるかもしれないのになぁなどと考えるようになりました。
そんなとき、その考えは舞い降りたのです。
それは、研究室で先輩といつものようにおしゃべりをしていた時のこと。
その先輩は話すのが好きで、いつも気さくに話しかけてくれるので、人見知りの私でも割と楽しく会話することができているのですが、
この先輩が次から次へと言葉を発する姿を見てふとひらめいたのです。
3.私の世界が広がった考え方
ひらめいたのは、このイメージ図です笑。
外向的な人は
・自分の外側の世界に自分自身の体が飛び出ているような意識
・周りの空気に溶けているような感じ
・自分の内側に対してあまり意識がない
・周囲の人、自分の外側の環境や雰囲気に注目
・自分がどう思われるかをそこまで気にしすぎない
・外の空間に言葉を置いていき、その場に良い雰囲気を作り出すことを重要視する(そこまで考えず、”言葉を発すること”を大事にする)
内向的な人は
・あくまで「自分」という領域に守られ、おさまっているという感覚
・視界も常に「自分」というシールドを通して見ている
・常に頭の中で自分と対話する
・自分がどう思われるかを常に気にする
・外の空間が自分に対して与える影響を重要視する
このような感覚がフッとひらめきました😳
私は圧倒的な内向的人間だったので、これまで自分という殻の中にすっぽり収まっているような感覚をずっと持っていた(と気付いた)のですが、
この、外に飛び出ているような感覚とあまり考えずにすぐに言葉を発することを意識して生活したところ、すごく会話がしやすくなりました!
会話のテンポが良くなりましたし、その場の空気感を客観的に捉えられるようになりました。
自分の根本が内向的なことに変わりはありませんが、
この考え方を見つける前と後とでは、生きやすさが格段に異なります。
私もまだまだ人見知り克服に向けて努力している最中ですが、
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです…!
もし立てなかったとしても、悩みを聞いたり気持ちを共有したりすることはできるので、ぜひお気軽にコメントください♪
一緒に少しずつがんばりましょう🍀
ではよい連休を👍✨
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