【フードマイレージ】産地を見て買うこと、始めました
「へえ、この産地は〇〇なんだ。」
買い物時、産地をよーーく確認するようになりました。そして、身近な都道府県だと少しテンション上がる私です。
産地を意識するよさは、
安全性だけでなく、
地球環境を守ることにも繋がることを知りました。
フードマイレージってご存知ですか?
【フードマイレージ】
直訳:食料の輸送距離
単位: トン・キロメートル
食料の輸送量✖️輸送距離の指標
フードマイレージの数値が高いほど
つまり、
食料の生産地から食卓までの距離が長いほど、
輸送にかかる燃料や二酸化炭素の排出量が多くなるため、地球環境に大きな負担を与えている!
ということになります。
例えば、都内スーパーの精肉コーナーに来たと想像してみてください。
100000㎞以上運ばれてきた アメリカ産豚肉
2000㎞ほど運ばれてきた 沖縄県産豚肉
どちらが多くの燃料や二酸化炭素を排出したかは歴然ですよね。
特に、日本は輸入大国。
そのため、日本のフードマイレージは2001年度では9000億トン・キロメートル。
これは、韓国の約3.4倍、アメリカの約3.7倍だそうです。すごいですよね。
地産地消がいかに大切か納得です。
このことを知った私は
「産地を意識して買い物をすること」を
地球環境や限りある資源を守るために続けることにしました。
本当に小さな小さな行動ですが、
家から近い都道府県や地元が産地の食材を買えた時は、不思議と嬉しくなります。
さらに輸送時間の短さは新鮮さにも繋がるので
一石二鳥です。
地球環境も健康も守ることができるので、産地はこれからも要チャックですね。
この行動の輪が少しでも広がると嬉しいです。
今日もお時間いただきありがとうございます。
この後もあなたにとってハッピーな時間をお過ごしください。
参考
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