朝一腰が痛い人
朝起きた時腰が痛い人はさまざまな理由がありますが、ここは押さえておいて間違いないという筋肉を一つだけ紹介します。
腸腰筋
この腸腰筋というのが硬くなっている可能性が高いです。
ここが硬くなっていると腰が痛いだけではなく、痩せずらかったり、色々なネガティブ付加価値が付いてきます。
見ての通り腰から足に大きくついています。
これが緩むだけでまさに腰が楽になりそうな筋肉です。
硬いと何?
①下半身が太りやすい
②何もない所でつまづく
③立っている時間が長いと腰が痛い
④走ったり歩くときに後ろ脚が前足に当たる
⑤反り腰
⑥下っ腹がポッコリでる
⑦靴下がたったまま履けない
こんな事が起きやすいと思います。
足が上がりづらいと、股関節にある大腿静脈や大腿動脈の動きが制限され、栄養や老廃物の促進の阻害になります。
要するに血流が悪くなり下半身太りの原因になります。
腸腰筋の作用として、足を上に持ち上げるのと腰を同時に反らせる作用があるので、足が上がりづらかったり腰を丸めづらかったりします。
更に外旋と言って外に足を開く力があります。
なので走ったりするときに足がクロスしてしまい、後ろ脚が前足に当たる人いませんか?
あれなんかはこの筋肉が固まっている典型です。
どうしたらいいのか?
Twitterで少し見ずらいかもしれませんが。
①立ち膝になる
②右足を前に踏み込む、この時カカトは右足のつけたまま
③右に身体を捻じる
できる範囲でいいです、自分の一番伸びるポイントを見つけてもらうといいです。
股関節が気持ちよく伸びる範囲でやってみましょう。