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はたけやま
2019年9月19日 07:13
大好きだった兄貴が、仕事の都合で大阪に異動することとなった。今まで企業の組織開発を行っていた兄貴は、自分の属する組織をより良くしたいという気持ちを抱くようになり、その挑戦の場が大阪にあったらしい。兄貴とは5月くらいから月に2,3回は会うようになっていた。会い始めたころは、スランプ真っ盛りで、覇気がない感じだった。今は、そのスランプから脱却し、彼が長年悩んできた「人と比べてしまうこと」をしな
2019年7月20日 13:36
空っぽで、さびしそうな大きな灰色の目は、どこを見ている?朝と夜で、灰色度合いが違う夜の目は、私の目をはなさないだから、朝よりも夜が好きだ見てくれている安心感と何か悪いことが起きそうな予感が灰色の目から伝わってくるから------------------------------------ほっぺを触りながら愛しげな温かさを放つ、茶色の目目を細めて、顔を近づけて、
2019年6月28日 22:06
有料記事として書いた、「蜘蛛の糸のような関係」。自分の気持ちを吐き出すためにも、続編を書いていこうと思います。記録用ではあるものの、私と同じように、ある人と切れそうで切れない関係を続けている人はいるのではと思って。そして、こういった経験は“今の私”だからできるし、許されると思って。これから年を重ねて、お母さんになったときに「あ~こういうこともあったな~」と言って、少し冒険していたことを