続・蜘蛛の糸のような関係

有料記事として書いた、「蜘蛛の糸のような関係」。
自分の気持ちを吐き出すためにも、続編を書いていこうと思います。

記録用ではあるものの、私と同じように、ある人と切れそうで切れない関係を続けている人はいるのではと思って。
そして、こういった経験は“今の私”だからできるし、許されると思って。

これから年を重ねて、お母さんになったときに「あ~こういうこともあったな~」と言って、少し冒険していたことを思い出せたらいいなと思いながら。

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夜の10時。兄貴の家の近くの駅で待ち合わせた。JRも地下鉄も通っていることもあって、夜になってもにぎやかな場所。

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