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先生と出逢えてよかった

「○○先生のもとで学びたくてこの大学を選んだんです。」

今朝。友達が大学の先生のツーショットとともに、その言葉を載せていたインスタのストーリーを目にした時、何て素敵な理由なんだろうなと、私は目を輝かせながら思った。だって理由があまりにも、素敵すぎると思う。眩しい。

友達がその先生のもとで学べて、よかったなと思う。そしてそんな友達とこの大学で出逢えたのが、私はとっても嬉しいんだ。

そうして私も、大好きな先生に少しの間、思いを馳せた。

私は友達と違って、その先生の存在を大学入学前から知っていたわけではなかった。しかし2年生になって、初めてその先生の授業を受けた時、(この先生の授業楽しいかも!)と直感で思って。加えて(この先生ともっと話がしたい!仲良くなりたい!)と思った。文字通りの意味。

そこからゼミではその先生を第一希望にして、その希望が運よく通った。結果、ゼミと卒論指導で、特に卒論指導で、その先生との関係性が深まった。きっと、仲良くなれたと思う。卒業後も、メールでやり取りさせていただけているくらいには。へへ。

私にとって「その先生に出逢えた!」と言う経験は、一生の財産になると思う。月並みだけど、その先生と出逢えてよかった。

大学を卒業した今思うのは、後輩達にも、そういう自分にとっての出逢いや経験があるといいなあってこと。

それは必ず「先生」じゃなくても、今自分がいる集団以外にもコミュニティってあるし、そこには今の自分じゃ考えられない、想像もできないくらいに広い世界があるんだよってことを、ここに書いておこうと思う。お節介かもしれないけれど、誰かの役に立てたらいいなあ。

今日も、同じ大学の後輩であり友達が、在オリに出席しているらしい。在学生オリエンテーション。内部の人間はこれを略して「在オリ」と言っている。その言葉の響きが、今となっては既に懐かしい。笑

読んでくださってありがとうございます。

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