読書・カフェ好きによる、日本各地のブックカフェ巡りの記録。
昔から、本を読むことが好きだった。
だから、カフェが好きになって、ブックカフェが好きだと思ったことも、必然だった気がする。
家の近く、帰省先の地元、旅行先...。
いつしか、どこの場所でもブックカフェがあると、「行きたい!」と思うようになった。
そんな、どうしようもなくブックカフェが大好きな私が、今まで巡ったブックカフェの記録です。
1. ホンノジカン(大阪府)
大阪に引っ越して、ブックカフェを探していたときに見つけた「ホンノジカン」。
季節のフルーツが乗ったタルトもとっても美味しそうで、1人でも行きやすそうだったので、訪ねることに決めました。
お店に入ると、そこにはたくさんの本棚!
そこには、旅行やアート、小説など、たくさんの本。
ブックカフェで、いつもは目にしない本の中から気になるものを選び取る時間も、特別だなって思っています。
そして、求めていたフルーツタルト!
タルトを少しづつ食べながら、本を読んで、なんて贅沢な時間なんだろうと感じていた。
2. 栞日(長野県松本市)
地元の松本には、素敵なカフェがたくさんある。
そんな中でも「栞日」は、特にお気に入りのカフェ!
2階に上がると、壁一面の本棚、窓から光が差し込んでいて、柔らかくて暖かい空間が広がっている。
アンティークな家具や、木製で不揃いの本棚が本当に素敵で、いつも見惚れている気がする…。
「栞日」で好きなのは、スコーン!
ザクザクのスコーンを片手に、ゆっくり本を読んで…。
3. Cafe Bibliotic Hello!(京都府中京区)
京都にあるブックカフェ「Cafe Bibliotic Hello!」はずっと行きたかったカフェ。
念願叶って、京都旅行の際に訪れることができました!
夜に光る本棚と、可愛いスイーツ、最高の空間でした。
4. zuiun(石川県金沢市)
数年間で何度も訪れた大好きな街、金沢。
そんな金沢で見つけたブックカフェは、「zuiun」。
1階は雑貨を取り扱うお店なのですが、地下へ進むと...
薄暗い店内で、光る本棚。
幻想的な雰囲気が素敵すぎて...。
そして、壁の本棚に向かっているソファ席を選んで、チーズケーキを食べながらゆったり本を読む時間は贅沢すぎる...!
5. awaiya books(大阪府福島区)
大阪、梅田からもほど近い福島の住宅街の中にあるのが、「awaiya books」。
可愛いスイーツのあるブックカフェだとインスタで見つけて、引っ越してからずっと行ってみたかったカフェでした!
落ち着いた店内、本棚横の階段を上がると...
ウッド調の落ち着いた店内で、スコーンとクリームソーダを片手に...。
お店の本をお借りして、読書に熱中。
美味しそうなスイーツが出てくるほっこりする本を読むには、ピッタリのカフェでした。
6. Cafe 青山文庫(宮城県仙台市)
仙台で迎えた朝、素敵なモーニングを求めて向かったのは「Cafe 青山文庫」。
商店街の一角、ビルの2階にあるカフェで、朝から多くの人の姿がありました!
店内は喫茶店のような雰囲気。
そしてなんと言っても、モーニングが素敵すぎた…!
アイスコーヒーは、ビーカーにコーヒー氷。
モーニングメニューは、トーストにヨーグルト。スプーンにはあんバターとティラミスが乗っていました。
オシャレに朝から贅沢なモーニング、幸せな仙台旅行の朝でした...!
7. アール座(東京都杉並区)
東京は高円寺、商店街の外れのビルの2階にひっそりとあるのが「アール座」。
私語厳禁で、聞こえるのは水槽の水の音と、微かな物音だけ。
1人で過ごす人のためだけのカフェでした。
席も1人用に分けられた場所が多く、落ち着く空間。
水槽で泳ぐ魚を横目に、自分だけの時間を楽しむことができました。
そんな時間のお供には、紅茶とガトーショコラ。
甘いものを食べながら、本を読んで、想いに耽って…。
なかなか得ることのできない良い時間でした。
番外編. Merci(France, Paris)
フランスに行く前、たまたまインスタで見つけたカフェ「Merci」。
マレ地区にあるカフェで、おしゃれすぎる!絶対行きたい!と思っていたので、友達に打診して訪れました。
壁一面の本棚、足を組んで談笑するフランスの人々、フランス語で書かれた文字…。
全てが日本とは違う世界で、心奪われた。