書く時間がないんじゃなくて、書けていないんだ
質より量
エッセイストになる!とnoteで宣言し、自分を奮い立たせた。「質」を求めてかけないより、まずは「量」が必要だと考えて、とにかく書こうと決めた。
時間がない
でも、案外、時間がない。
時間がないってさ、言いたくないよね。わかってるのよ。時間は自分で作るものって。だけど、なんでフルタイムで仕事をしている人がいて、私はそうじゃないのに、その時間が「書くこと」に当てられないのだろうって考えてみた。
まずある日の自分の行動を書き出してみる。
5:00 起床
洗濯
6:00 夫を送り出す
二度寝(笑)
7:00 娘と朝食
8:00 娘を送り出す
身支度、部屋の片付け
9:00 執筆
12:00 昼食
13:00 銀行など
15:00 荷物の発送
16:00 執筆
18:00 娘を送る
食事準備
19:00 シャワー
20:00 夕食
21:00 片付け
22:00 noteを読む
娘の迎え
23:15 就寝
「書く」ことに使った時間 約5時間
家事以外に使った家の用事 約3時間
この日は、体感として「書く」に使った時間が多い方で、いつもはもっと少ない。そしてこの日は家事以外の銀行、郵便局、荷物の発送などに使った時間があった。いつもはこの時間はないんだけど・・・
なのになぜいつもはもっと「書く時間」が少ないんだろう???
時間はある、書けていないだけ
いや、違うぞっ。案外PCに向かっている時間はある!でも書けていないんだ。
何を書こう?って考えて、noterさんの記事を読み、あれこれ余分なことを考えてしまっている自分がいた。
そんなことを考えはじめ、1記事も書けない日もある。だから時間がないと感じているんだ。つまり、達成感がなくて、「書けていない」、「書く時間がない」と感じちゃってるんだ。
解決法
1、何を書こう?
これに関しては、日々、書きたいなと思うこと、感じたこと、をタイトルにして下書きしておくことにした。何を書いたら読まれるんだろう?なんて今考えても仕方ないよね。まずは「質より量」。
2、こんな文章書けるようになりたいな
文章の向上はもちろん大切。読みやすくってスーッと入ってくるような文章が書きたい。でもこれもやっぱり「質より量」かもしれない。そういうnoterさんの文章を読み、自分も書く量を重ねていくうちに、文章も上手くなるんじゃないかと思う。
3、「書く」ことに対する方向性はこれでいい?
例えば、noteを始めるときに、ちゃんとこういう方向性でこういう立ち位置で、こんなことを書いて、っていわゆるブランディング的なことをできている人もいると思う。でも私、これ、苦手だわっ。だから無理しない。笑。
方向性も書きながら、きっと読んでくれる人たちの反応で方向性も決まっていくのかも。
4、記事タイトルをもっと考えなくちゃ
記事のタイトルってすっごく大事って言われてる。でもそれを気にして記事が書けなくなっちゃうなんて言語道断だよね。記事を書くことが優先。その上で「記事の公開」までにタイトルをしっかり考えることにする。
結論はやっぱり「質」より「量」
結局、「質」より「量」ってことだよね。あれこれ考えちゃって書く時間がないって言ってたけど、考えるより書く。日々書きたいことを下書きに保存していき、まずは書く。タイトルは公開するまでしっかり考える。書きながら方向性も決まっていくだろうし、文章も向上していくはず。
時間は皆、平等にある
時間はある。みんな平等に24時間。私にも24時間ある。でも人って、充実感や達成感がないと時間がないって言い訳しちゃうのかもしれない。(私だけ?)
時間はあるよ〜って言い聞かせよう。充実感と達成感がなくて「書く時間がない」と感じるのなら、質や、あれこれを考えずにまずは記事を書き上げよう。それができてから質を考えればいいよね。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?