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未来の自然を守り、健康を深める。相武台脳神経外科がMODRINAEに参加した理由とは。〜戻り苗導入事例〜

神奈川県相模原市にある相武台脳神経外科。至る所に木材が用いられた温かな雰囲気の院内に、この度MODRINAEも仲間入りしました。「自分の健康は自分で責任を持つ」を理念に、日常生活の過ごし方を含めた健康へのアドバイスを行う同院。今回は加藤院長に、MODRINAEをご導入いただいた背景や、医療と森林についてのお考えをお聞きしました。

ーMODRINAEとの出会いのきっかけをお聞かせください。

instagramの広告がきっかけでMODRINAEを知りました。「那智勝浦」という言葉に目が留まり、興味を持ちました。私にとっても馴染みの地だったからです。

私は、神社巡りやサーフィンで、10年以上前から定期的に那智勝浦にお邪魔しています。2011年に紀伊半島大水害が発生した時のことも、今でも覚えています。MODRINAEは、那智勝浦ご出身の奥川さんが紀伊半島大水害を機にに興されたものと知り、私も応援したいと思ったことが、MODRINAEとの出会いのきっかけです。

那智勝浦でのサーフィンの様子

ーなぜクリニック内でMODRINAEを育てることに決められたのでしょうか?

私たちは、病を治すことよりも、病にならないように健康を深めていくことを大切にしています。健康を深めるということにおいて、自然は必要不可欠です。綺麗な水は山の恵みですし、その水で植物や生き物が育ちます。未来の自然を守ることは、健康を深めることだと考え、私もMODRINAEを育てることに決めました。

ーMODRINAEは自然の中でも「山」にアプローチしていますが、山についてはどのようにお考えですか?

自然の中でも、特に山は重要な役割を担っています。健康を深めるために必要な綺麗な水は、山からの恵みです。その水で栄養豊富な食物が取れ、澄んだ空気が循環します。

私たちが当たり前に飲んでいる綺麗な水は、しっかりとした山があり、維持している人がいてこそ生まれるもの。時代の変化とともに健全な山を維持することが難しくなった今、みんなで改めて意識をし直すことも必要です。

MODRINAEはその1つの手段として、まずは大切に苗木を育てるという、今できることからはじめて、継続的に山との繋がりを育んでいこうと考えています。

MODRINAEのラダーシェルフに設置したパネルのデザイン

ー院内は木材の家具が多く、温かな雰囲気を感じました。こちらにも工夫がおありなのでしょうか?

自分が心地よく感じるというのも大きいですが、来院される方にも少しでも自然を意識してもらえたらと思い、国産材のベンチや一枚板を飾っています。

現代では、産業が発展し、デジタル化が進む現代において、身体は無理をしていることが多くあります。例えば、近年パソコンやスマートフォンに触れる時間が増え、自律神経の乱れに悩む人も増加しています。

一方で、山のなかにいけば目が安らぎ呼吸もしやすい...時代は変化していくものであり、私たちの親の時代のように自然と近かった暮らしに戻すことには無理がありますが、少しでも自然に近づけたり、自然でないことによる不調に気づいてもらえたらと思っています。

院内は国産材のベンチで温かな雰囲気。自然に触れ、心安らぎます。

ー今後、MODRINAEを通した取り組みをどのように発展されたいですか?

健康を深めることと自然を守ることは繋がっていて、表裏一体です。まずは苗木を大切に育てていこうと思いますが、いつかはスタッフと一緒に山を訪れたり、植林現場を見させていただいたりしてみたいと思います。

相武台脳神経外科のMODRINAEのラダーシェルフ

ー大切に育てていただいた苗木、ぜひ一緒に植林しましょう!本日は貴重なお時間をありがとうございました。

MODRINAEのご導入をご検討の企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください!ご一緒に未来の森を作りましょう。
お問い合わせ先:株式会社ソマノベース info@somanobase.com


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