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ポニー

自宅前のサイクリングロードを走っていたら、
橋の先の道端で、ポニー2頭が草を食んでいた。

白と茶色の斑で、睫毛は茶色くて長い。
歩くとパカパカ蹄の音。手綱を引く人にきいたら、近くの福祉施設から来たとの事だった。そこに通う子供達が、ポニーの世話をしているらしい。
多分、療育を兼ねているのだろう。
動物との触れ合いで育まれるものは沢山あるから。


私と同じASDの子供で、親がいくら接しても全く
ダメだったのに、犬や猫、馬と触れ合うように
なったら喋れるようになったとか、落ち着いて
座っていられるようになったとかいう話をきいた事
がある。

動物は喋らない。ただ、そばにいる。
喋らないけれど、会話の様な事はする。

それがいいんだと思うよ。
少なくとも、私はそうだった。
今もね。




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昴瑠
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