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本屋に行かなくなったし、本に触れる機会が減ったし。

noteのクリエイターさんを見てると
読書をしている人が本当に多いと思う。


※ここで言う本は漫画以外の小説やエッセイなどの書籍。


では、私は本を読んでいるのか?



そこそこ読んではいるが、明らかに頻度は少ない。


そして、頻度が少ない理由は明確で。


「新刊を探さなくなった(求めなくなった)」から。

家の本棚にある本をたまに読み返しては、満足している。


作家買いもしないので、中々に増えようがない。


例外として、とある作家さんだけ新刊チェックしてるが、まぁ出さないので新刊も増えず。


このまま、新刊がでないままの可能性すらある。

SNS等をされてないので、執筆活動継続されてるかも不明だ。


そして、本屋に足を運ぶ機会が減ったので、より情報が得られない。


「本」って、本当に自発的に動かないとまったく情報が入らないものだな〜と。


漫画はまだXなどSNSで1話だったり、部分的に公式や漫画家さんなどがポストしてくれるので、オススメで流れてくることもあるから、情報に触れやすい。


音楽も道を歩けば、ラジオを聞いたら、テレビを見たら、店に入れば、何かしら流行りを耳にすることもある。



だけど、本って本屋以外に触れる機会がほぼ無いよね!?


皆さん、どうやって新しい情報とってますか?
本屋に足を運ぶ以外で、触れたりできる???


そう思うと、東京にいた頃は駅の本屋、会社の近くの本屋、家の近所の本屋。


大なり小なりあったので、ちょっとだけ時間ができると何かのついでに足を運び、触れていた。


そして、ペラペラと数枚めくってよし!買おう!となってた。


今や、本屋に行くにも車が必要で、そうなると「時間があるから、本屋にでも行くか」という選択肢から「欲しい本があるから本屋いこう」になるので、フラフラと本を見る機会もグッと減る。


そういう意味ではnoteのありがたいこと。

皆さん、自分が何を読んだとか、オススメとか、書いてくれるのでこんな本あるのか〜と本屋の店員さんが書いてくれてるPOPみたいな感覚で楽しんでいたりします。


グッと新刊にも触れず、読まなくなった本ではありますが、最近だとaudibleみたいに「聞く本」という楽しみ方もあるので、違う形でも本に触れて過ごせたら良いな〜なんて思ったり。


ちなみに、新刊ではありませんが私のたまに読み返すお気に入りを置いておきます!!


半村良の嘘部シリーズ。
「闇の中の系図」「闇の中の黄金」「闇の中の哄笑」

設定を現代に置き換えると無理があるとは思うのだけど、当時で考えたらめちゃくちゃ有り得そう!と思ってしまいそう。


「信じるか信じないかはあなた次第!」みたいな話ですが、斜に構えずに見ると楽しめます。


個人的に闇の中の黄金で出てくるサブの女性キャラが好きなんですよね。

筒井康隆の七瀬シリーズ。
「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」

エディプスの恋人まで行くと、これ何の話読んでるんだっけ?と思ってしまいますが、総じて面白い。


木南晴夏さん主演でドラマ化もされてますが、七瀬役本当にハマってて良かった。


今年は何かしら新刊や新しい作家さんに手を出してみるかな〜




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