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栗の渋皮煮、マロングラッセ風お菓子♪

タイトルめちゃくちゃ長かったので短縮しました 笑



実家から生の栗を大量に貰いました。

実家には立派な栗の木があるので、
貰った栗はタダ!!最高です!!


栗ご飯はするとして、その前に剥かねば!!


良い栗です。

1日水に浸した後に、さらにお湯に15分ほど浸しております。

レッツ皮剥き!!

およそ賞味300グラムを剥くのに1時間かかった、、


栗の皮剥き苦手なんですよねぇ。

ちなみに、今回の栗の前にも茹でた状態の栗ももらってて、そちらは半分に割ってスプーンで中身を繰り出した後に砂糖と塩を混ぜてラップで包んだ茶巾にして食べました♪

でも、今回は生だから、がんばります!!


栗ご飯以外にマロングラッセ的なお菓子を作ろうと途中で思い立つ。



アク抜き中


鬼皮だけを剥いて、渋皮を残してアク抜き。
重曹を入れて1回目。


すごい。すごく黒くなる、、、


アクを取りつつ、10分煮たら鍋ごと流水にさらしてぬるま湯くらいに。  


温くなったところで、栗の綿?みたいなやつを指で形が崩れないように、こそげ取る。


このアク抜きを計5回以上繰り返し。

水がワイン色くらいまでになったら、今度は水に砂糖を入れて20分〜30分煮る。


形が崩れるので、弱火で。

シロップ漬け


シロップごと煮た栗を容器に移して、冷ます。


ここにラム酒を少し入れて、1日冷蔵庫へ。


ちなみに、このまま食べても充分美味しい。


ここからさらに、1日置いた栗をシロップごと全部鍋に移してさらに煮詰めます!!


弱火で1時間以上


クッキングシートで落し蓋をしつつ、
弱火でゆっくり水分を飛ばす。


ツヤツヤしてくるので、栗が崩れないように絡めていく。

クッキングシートにくっつかないように並べる。

しゃら〜〜〜ん♪

周りの飴が乾けば出来上がり♪

とは、ならない。

ここから、もうひと手間加えます。


砂糖をさらにいっちゃいます


砂糖をフライパンで溶かしたあとに、先程の栗を投入、崩れないよう揺すりながら周りについた砂糖がカリカリに固まるまで煮詰めて絡めていく。

で、またクッキングシートで乾かす。

こんな感じになります。表面シャリシャリ。


この周りに結晶化してついた砂糖がシャリシャリになって美味しい。


食べると中はふわふわしっとりなのですが、
この出来上がった産物はマロングラッセなのか、なんなのかわからん。


色々なレシピと、その場その場で適当に作ってきた私の手間のかかる適当栗のお菓子なので、砂糖の分量すら覚えていない 笑

艶で見極めるとか、その時の栗で変えちゃうけど、多分今回はトータル300グラムは使っているはず?


でも、栗と同量の砂糖が1番美味しいと思う。


夫いわく「マロングラッセっぽいけど、マロングラッセでは無い、栗の美味しいお菓子」らしい。


途中までは渋皮煮。途中からはマロングラッセ。
さらに先に進むとよく解らないけど美味しい栗のお菓子。が出来上がります 笑

まぁ、最終的にマロングラッセで良い気もする。
砂糖の布衣をつけるわけなので。

めちゃくちゃ甘いので、2個も食べればその日の甘みの規定量は足りると思います!やばい?

保存したいから砂糖をアホほど打ち込むのですが、めいっぱい砂糖入れる時は快感です 笑


見た目がかりんとう?みたい


保存する時は直射日光当たらない常温なのですが、まだまだ昼は暑い時があるので、湿度が高いし乾燥剤と一緒に容器に入れて冷蔵保存してます。


まぁ、長期保存の為の砂糖とか言いながら3日くらいで食べ終えますけど!!


ちなみに、

最初の栗向き〜シロップ漬けまで6時間。
シロップ漬け〜完成までに約2時間。

トータル8時間ほど費やしました 笑

頑張ったぞ!!私!!



マジで、暇な時じゃないと作らないお菓子第一位です 笑

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