🍴ナイフ&フォーク
発達障害の女の子のお母さんです。
小学校高学年ごろは、女の子の成長についてどう向き合う悩んだ時期です。
近頃はジェンダーという言葉も聞かれますが、身体の成長は男女違います。
特に生理については、前記しましたが気を揉みました。
そして、身だしなみやマナーも。これは女の子というより人として。
お箸🥢練習に加え、🍴ナイフ&フォークも練習しました。
外食時でまわりの人に不快な思いをさせないように、きれいに扱えるように。
ステーキやハンバーグが思いつきますが、
最初はおやつにバナナを端から切って食べる、
少しチョコレートなどでデコレーションして、
楽しく取り組むことにしていました。
六年生の夏には、女の子に特化したデイサービスを利用していて、その施設のおやつに、時々クレープが出ます。
それぞれホイップクリームやチョコレート、果物をトッピング、そして、🍴ナイフ&フォークでいただく、楽しく美味しいおやつ。
練習にはもってこいです。
家でもクレープやフレンチトーストをおやつに作り、ナイフ&フォークで練習。身近なものにしています。
身近なものにすることで、日常に取り入れやすく、外食でもいつも通りにこなします。
そして、良かったことのもうひとつ、それはカトラリーを娘が出していたので、夕食の時に、お箸がいるのかフォークなのか、考えて出すようになり、配膳も覚えていったことです。
時々、向かい合わせの席だと左右間違えます。
でも、少し言葉をかけると(座った時どうなるか?イメージが苦手なので、実際その席で立ち尽くしながら考える)手直しします。
自分だけではなく、他の人のことも考える、これも身につけていけそうです。
パスタをフォークに巻きつける、これはまだ練習中!
お母さんは、素敵なレディになるのを楽しみにしています。