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スケジュール帳の効果

発達障害の女の子のお母さんです。

娘はお小遣い帳をつけていること、前記しました。
もうひとつ、こまめにつけているのは
スケジュール帳」です。
書き始めたきっかけは、生理
つけておくと、次の生理の予測ができるので、
そろそろくるかな?と心の準備ができます。
はじめた当初は、生理だけをつけていましたが、
療育の日、病院の予約日(てんかん、歯科、皮膚科)も記入するように教えました。

その後、自分から旅行、相撲観戦やミュージカル観劇の予定を書くようになり、今は学校行事なども記入するようになりました。

特に持たなくても済んでしまうスケジュール帳ですが、たくさんの効果を感じています。

⚫︎先の見通しがもてること
⚫︎連れて行ってもらう→主体的に準備をする
⚫︎枠に文字を入れる(小さな字を書く、調べる)
⚫︎書くこと(覚える、忘れにくい)
⚫︎必要なことだけを書く(時間や駅名なのか演目なのか自分で大事なポイントを)
⚫︎お小遣いでスケジュール帳を買うこと(年末にロフトへ行き、自分で選ぶ)

自分の予定をわかっていること、これは娘にとって先の見通しがつくので、大事なことです。
急に病院連れて行かれた、病院についたら血液検査と言われた、、、このような状況になると、
以前のようにパニックや泣き叫んだりはしないものの、言い聞かせたり宥めたり、はたまた、言ったよね、、なんてイライラすることは避けられます。お母さんも楽になりました

新学期が始まり、学校行事を記入していました。
部活の大会、宿泊行事、、目標も見えてきます。

お母さんは、不安だったり、自身がなさそうなものはソフトに背中を押して、見守りながら、一緒にイベントを楽しみたいと思います!


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