障害の告知は?
発達障害の女の子のお母さんです。
娘の場合の障害の告知についてです。
発達障害との診断を受けたのが3歳の時。
地域の療育センターに通い、小学校進学の相談をする時に、
「娘にどうして支援学級なの?って、言われたらどうすれば良いですか?」
と振り返ると、少し間抜けな質問をしてしまいました。
答えは、「支援学級と通常級の区別つかないと思いますよ、定型発達ではないと自覚ないですよね。ないからここにいるんですよね。」と。
確かにそうです。
支援級へ進学と決めてから、娘に告知、
身構えずに話していくことにしました。
注意していたのは、何かができないときに
「発達障害だからできない」のような否定する言葉を避けること。
「苦手なこと、まだできないことに、お手伝いとか練習が必要だよね。そのために先生がたくさんいる支援級とか療育に行くよ。」
「なんか、、確か、、発達障害っていう名前。」
こんな感じのアバウトな告知を時々しています。
一回だとわからない、こちらが姿勢を正し時間を設けてじっくり話してもきっとわからない、
だから、時々告知です。
毎朝のテレビニュースでも、時々発達障害の子供が取り上げられます。
娘は「この子発達障害だって」と言ってきます。
発達障害の当事者の娘は他人のように口にします。その時は
「同じ発達障害だけどできること違うね、頑張ってるんだね。」
「頑張り屋さんだね。発達障害の子はみんな頑張り屋さんだね。」 と答えるようにしています。
これは本当のことですよね。
小学校高学年ごろ、トリセツを作りをしたことがあります。このトリセツについては、また次に。。
お母さんは、何事も頑張っている姿、真面目に取り組む姿勢が本当に素敵だと思っています。
見習わなくちゃ!と思います。
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