見出し画像

ライバルへのやきもち

発達障害の女の子のお母さんです。

娘の言動は実年齢より幼いので、分かりやすい
やきもちを焼きます。
特に、我が家のペットの犬に対して。
もう、完全にライバル扱いです。

犬はオモチャで遊んでもそのままなので、
「お片付けしてない!」「私はできるのに」
ドッグフードを食べてなければ、
「残してる!0点!」
祖父母宅に犬を連れて行き、犬が大喜びすると、
「私のじいじとばあばだからね!」と。

犬は私に甘えて、膝に飛び乗ってきます。
そんな時は犬に話しかけますが、
娘も割り込み、私に話しかけてきます。
そして犬に
「赤ちゃんじゃないから抱っこはおかしいです」と。

先日は犬の7歳の誕生日でした。
犬用ケーキと新しいオモチャをプレゼント。
オモチャを渡すのは、娘の役割り。
「おめでとう!大事に使ってください」
「7歳だからちゃんとしてね」のお祝いの言葉。

娘の言動のあちこちに、やきもちだな、、かわいいな、、犬より褒められたいんだな、、
と思います。

両方かわいい、両方大事。
犬が(メス)いることで、悩みのひとつだった
生理のことも学習できたので、大事な存在。
あまりないけれど、娘がお留守番するときも
どこか安心できます。
抱き抱えるような可愛がり方を娘はしないけれど、外出すると「今なにしてるかな?」と気にかける様子も見られます。

クラスメートや仲間へのライバル意識は、トラブルの元になりそうだけど、ペットの犬とは程よい距離を保でるので、良いライバルです。
犬に厳しめの言葉はあるけれど、朝晩のお水の取り替えは娘のお仕事です。

お母さんにとっては、娘もペットも、話し相手、癒し効果がある大事な存在です。






いいなと思ったら応援しよう!