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名付け親はだれ?名前は大事

発達障害の女の子のお母さんです。

当たり前だけど、「名前は大事」というお話し。
親になる時、誰もが嬉しい悩みの名付け。

私の場合、、、義理の母からこんなお話しがありました。
一枚のさらしの布があって、それを雑巾と呼んだらみんなが雑巾の扱いをする、でも布巾と呼んだら布巾の扱いをする。だから大事。
こんな内容です。
長男の名前は、よく良く考えて付けました。

そして、娘の名前は、、、
これは、姉の子供(姪っ子、長女が次女の名付親)たちを見て、私も長男につけてもらうことにしました。
言葉も早く、発達もしっかりだったのですが、
当時3歳、世界の中心がアンパンマン。
「ドキンちゃんがいい」
えっ?と思うけど、ちゃんとした理由がありました。
バイキンマンが大好きで、いろいろなメカを作ることを尊敬していました。
(アンパンマンはすぐにジャムおじさんを頼る、
仲間のカレーパンマン、食パンマンとトリプルで掛かる、1対3ですね)
バイキンマンは彼のヒーローでした。
オレ様はバイキンマン、妹はドキンちゃん
これですね。

せっかくの提案でしたが、これは受け入れられず、(しりとりができたので、ンがついたらダメだね、と変な説得をしました💦)
別の方向から、考えてつけてもらい、私たち夫婦は漢字を考えました。

娘は、子分であり分身であり相棒のぬいぐるみたちに名前をつけています。名付け親。
キャラクターものはそのままですが、名前のない子が新入すると、とってもわかりやすい名前をつけます。
茶色いから、チャチャ
目が大きいから、メメちゃん、
箱根で買ったから、ハコちゃん、、こんな具合。
名前があると愛着も湧くし、私たち家族もぬいぐるみを名前で読んでいます。

なんでも擬人化する娘、これも愛着を持って接していることの、表れかもしれません。
娘のモノは少ないので、ひとつひとつを使い切っています。
サイズアウトした衣類、使い切ったペンなどを手放すときの「ありがとう&さようなら」と
声をかけて送り出すところ、お母さんが見習いたいところです。



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