三体 感想の下書き

文化大革命で父親を殺された少女。
ひょんなことから超電波をつかって地球外生命体に「この星は滅びなければならない」と文通してしまった。

メッセージを受け取ったのは、太陽が3つあることで激しすぎる気候変動に耐えかねている三体文明の惑星。
自分たちの星が過酷すぎてもう限界であった。

そこへきて無茶苦茶快適そうな星から侵略ウェルカムだとメッセージが届いたのだから、光の速さで飛び出して行った。

三体文明の星から地球まで450年。

地球文明はその間に対抗策を練らなくてはならない。
相手は光の速さで移動できる、超科学文明だ。
どうする地球!やばいぞ!

450年の時をまたぐ、壮大な宇宙戦争準備の物語だ!

デカすぎるスケール!
どんどん進歩する地球の科学!
いけそうでいけない、やれそうでやれない!
そして、美しいラスト。

めちゃくちゃ面白くて一気読みした。


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