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与謝野晶子さんの言葉、その氷山の一角
与謝野晶子さんの「愛と理性の言葉」より
ー芸術に触れる人生をの一部ー
詩人は他の人に呼びかけず、他の人に教えようとするようなこをしません。それで、その詩人の内部生活が真実であり、愛に満ち、新しい美と正義とを創造する能力に富んでさえいれば、その作品は必ず読者の人間性に触れ、いろいろな意味で私たちの魂の激励となり、生活の最も深い根底に滋味を与えてくれます。・・・・・具体的な個人、具体的な社会の諸問題に直接触れることはありませんが・・・・
本当は全文書き出したいが、(要約するのは失礼ではあるが)著作権の問題などもあり、いろいろな方に失礼だから、一部にする。
詩は与謝野晶子さんの大きな海の底に眠る氷山の一角なのだろう。
一角をどんなに美しく整えようとしても、海の下の氷山が危ういため
いつも形が崩れる自分。