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【生きているだけでプライスレス~セルフイメージ改革1日目】

「若いだけしか取り柄がない」と言われて育てられたため、気が狂いそうになるくらい努力しないと達成感が持てなかった。

達成感に渇望し達成感を求めて生きていた。

自分に対しては気を失うくらいの努力をしないと達成感を感じなくても、人に対しては達成感を感じやすい。

自然と簡単に達成感を得られやすい人に興味が向いた。

人に全力で向き合うと自分が達成感を味わう前に、相手に感動された。

自分よりも人に尽くす方が楽なため、人の人生の応援をした。その結果、「命の恩人」と言われた数は数10人。

しかし自分の達成感は一切得られなかった。感動されても、全力で自分の人生に向き合っても1ミリも達成感を得られない人生。生きるのが辛かった。1分1秒生きていたくなかった。

人の称賛を得ながら心はカラカラに乾いていった。

生きていくためには辛くても笑うしか選択肢がなかった。

そんな私がセルフイメージが低いのだと気付く。

セルフイメージを高めるために色々なことをした。

アファーメーション、イメージング、瞑想、感情の書き出し

ありがとうの言葉を唱えると奇跡が起きると聞いた時は36万回唱えた。

しかし心が沸き上がるような充実感はこなかった。

達成感と充実感を得るために、感情に素直になった。嬉しい時はオーバーなくらい喜び、悲しい時も全力で悲しんだ。
ラテン系で情熱的に生きることが幸せなんだと思い込んでいた。

そんな中、自分の心を中庸に保つことが心の充実に繋がることを知る。

喜びも悲しみも情熱的に思いっきり味わうのではなく、浮きだつことも沈み切ることもなく、心の真ん中の状態で味わう。

睡眠と運動を心がけ、存在するだけで素晴らしいと思うことで、全てうまくいくと気付く。

「生きてるだけでプライスレス」と思うことにすると全てうまくいくのではないかと。

自分をプライスレスと思うためには自分との向き合いが必要だと気付き、片道5キロの図書館に通って執筆をすることに。

1キロ歩くと涙がこみ上げた。マラソンを走り切っても、通信教育を合わせて4つの大学を修了しても達成感がなかったのに、歩くだけで100億以上のプライスレスの達成感を感じることができることに喜びを隠しきれなかった。

このnoteを書いているときも1文字打つたびに感謝と幸せと喜びが沸き上がってくる。

これはすごい。

2カ月間自分の様子を書いてみようと思う。


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