……かなしっ！（短めエッセイ）

朝早くに出かける日があり、私は朝早くに家を出た。

その日はたまたまゴミ出しの日で、多い荷物を持ちながらのゴミ出し。

私の地域のゴミ出し場所へ行くと、そこには地位猫ちゃんが！

この子と初めて会ってから、もう3年以上になると思うが、ご飯を貰って暮らしている家のご主人以外には、地域猫、及び、野良猫らしく警戒心ビンビン！

私がやって来た事に驚き、警戒のポーズ！そんな猫ちゃんの姿を見た私は、

『何もしないからね。大丈夫だからね〜』

なんて言いながらゴミを出そうとしたものの……私が少しでも今の場所から近付こうとした瞬間にピューンッ！！！！と猫ちゃんは去っていった………

『あ〜〜〜〜、行かないで〜〜〜』

私の声、虚しくゴミ捨て場に落ちる（笑）

素早かった………！
さすが猫っ！！！

でも、でもさ………、人間的な思考で言ってしまうのは何だか申し訳ないが、もう君と出会って3年経った。

もう少し……、もう少しで良いから…
その鋭き警戒心を解いてくれないだろうか……？

まあ、こんな事を思っても、猫ちゃんも猫ちゃんで、きっと私が怖くて…大きくて……

そんな中で一生懸命に警戒しているに違いない。

違いないのだけれど……………

やっぱり、結構…私はショックだった！！（笑）

あ〜〜〜！かなしっ！！！