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いつぶり?のカフェで読書

昨日は、金曜日。月曜日からドタバタしてやっと一週間が終わる…ちょっと気が緩みがちな日。

我が家では、金曜日は夫の担当、というルーティンでかれこれ3年くらいやっていて夕方の息子の習い事が終わる時間に合わせて帰宅してもらい、夕飯を済ませてもらう。有り難いしかない。
これがあるのとないのでは私の気の持ちよう、モチベーションが全然違うのだ。これがあるからまだ頑張れている。理由は長くなりそうだから割愛するけど、きっとお子さんを育てている方には、(そうでなくても)理解してもらえると思う。

やっときた…金曜!でも、なんだか出掛けるほどの気力もない。

せっかくだから街に繰り出して買い物でもするか!新しいコスメを試したりしてみたい。お洒落なカフェでコーヒー飲みたい。と思ってたけど月曜から目まぐるしく働き、家事をし、正直40歳超えて花金を夕方からする体力もあまりないのが実情。笑 何ならマッサージとか行きたい位だ…。
最近インスタだXだ、tiktokだ、色んな情報、しかも細切れで単発の、視覚的なビジュアルだったり、深く物事を考えるわけでもない、着飾るばかりの中身はあるのか?というようなものを見過ぎて何だかとーっても薄っぺらい気もしたり…何か違うようなモヤモヤもあって年始から何となく本を読みたくなっていた。
たぶん実家に帰省したとき山積みになっていた親の本を見て、何となくやっぱり本から得ることっていいなと思っていた。と、前置きが長くなったが、時間ができたのでカフェで本を読んでみることにした。ネットで探して、興味を惹かれたのがこの本。

『子どもの傷つきやすいこころの守り方』

Amazonで購入した本

児童精神科の看護師さんが書かれた本。さらさらっと読めて、堅苦しくなくて読みやすい。特に息子が精神に問題があるわけではないが、ランキング上位にあり目につき、少し中身を読んだら、面白そうだと感じた。
色んな本がある中で、気が付くと子ども絡みの本を読んでいるのって母親特有な気もするが、子供も小学生になりもう赤ちゃんや幼児でもなくなり、最近口も悪いし…身体も気持ちもだんだん少年になりつつある子どもとどんな風に付き合っていこうかなと若干戸惑いもあり、購入してみた。

ついつい、話を遮って正論でねじ伏せたり、ガミガミ口うるさく、色々先回りしがちな母親なんですが…先回りばかりをして過保護になってないか?
余計な手出しをして、彼の成長を妨げてるんじゃ…と気になっていたから、ちょうど読めて良かったな。まさに自分に当てはまること多し。

子供の人生の中に自分(親)がいる

この言葉を読んだとき、ハッとしてしまった。今の私はまるで逆。ずっと子供といるため自分の人生の中に子供がいる、まるで自分=子供。全然引き離せていないし、子離れの意味もあまり分かってない。でも、よく考えてみたら、子供は子供の人生を生きていて、人生は彼のもの。私はそれを陰でサポートする役割。さみしいけど、私も私。みんな自分の人生なのだ。
息子とは、なんだか赤ちゃんのときからソウルメイトのような1番の理解者のような気がしているけど(時には友達のような感覚で)、もう少し彼自身の自立が促されるように大人しく見守りたい。。笑 今年の抱負かな…。おんなじようなママさんっているのかな?

黙って見守る、じっと話しを聞いてあげるのが大事

意外に難しい…。。子供が話しを聞かない!聞いてくれない!ときはだいたい親も子供の話を聞いてないらしい。。ギクリ。グサリ、と刃が胸にグサグサくる。それ、私だな。心当たりしかないです。

今夜は彼の話しを聞いてみよう

あまり話さない息子だが、もし何かを話し出したら、結論を急がず、言い間違いを正したり、意味わからんよ、と遮らずまず最後まで話し聞いてみよう。
今まで私は話しを聞いてあげていたのか?と疑問にさえ思う。
読書なんてする時間、母親には中々ないのだがこの本は好きな項目だけ読んでよいし気軽で良かった。

たまに貰えるおひとり様時間は必要

おひとり様カフェ

忙しいのに家のことをやってくれる夫には感謝なのだが、私もたまには1人で子供から夫から離れて、色々なことを考えたり知識を得る時間は必要なのだ。

出来たら少しSNSから離れて、何か身になることに時間を使いたい。
今年はnoteにも、出来る範囲で色々書き留めていきたい。共感してくれる人がいたら嬉しいし、いなくてもまぁいいか。くらいで。

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