なってあげる大人に
I am not ok
誰も知りえない
涙隠して言い聞かせる still alive
他人の意見が作った私が私を拒む
What is the truth?
朝が来ると今日を生きるための理由探し
笑顔上手い仮面探し
長い夜が始まる
なってあげる大人に
気をつけてね言葉に
耐えてみせる重さに
周りからNoを突き付けられたり、あるいは自分で自分を否定してきた子たちが集う、ちゃんみなプロデュースのオーディション番組『No No Girls』を放送開始からずっと見ていました。
この動画では最終審査に残った10人が、それぞれに与えられたちゃんみなの曲をソロパフォーマンスするのですが、オリジナルアレンジOKというレギュレーションでした。
それで最終審査に残ったうちの一人、FUMINOさんが課題曲『In The Flames』の一部を書き換えたのが上の詩です。
「他人の意見が作った私が私を拒む」
「なってあげる大人に」
私の中のいわゆるインナーチャイルドの叫びそのままです。
自分の娘たちと同世代の子が作った詩が心に深く刺さりました。
オーディションのコンセプト自体がそもそもなので10人全員のパフォーマンスが刺さりましたし、私の推しは他にいたのですが、いまはFUMINOさんのばかり繰り返し見ています。
上の動画は最終審査全部のものですが、クリックすればFUMINOさんのパフォーマンスから始まるようになっています。
気になった方は是非ご覧ください。
また全編見ていただければ、他に推せる子が見つかるかもしれません。
Ep1から視聴していただくのもおすすめです。
こんなに愛情あふれるオーディション番組は今までありませんでした。
残念ながらFUMINOさんはデビューメンバーに選ばれなかったのですが、彼女は歌って踊ってラップするHIPHOPガールズグループよりも、ここで見せたようなソロでの弾き語りが合っていると思いますし、私はそれが見たいです。
いずれ何らかの形でデビューすると思われますので、そうなればもちろん追うつもりでいます。
ちなみにデビューメンバー7名のガールズグループ『HANA』のファンクラブに入会してしまいました。
デビュー前イベントの抽選にも申し込んでいます。
当たれば娘と参加します。
アーティストのファンクラブに入るのは人生で初めてです。
娘たちに引っ張られて、どんどん推し活というものにハマっていっています。