うつ病に騙されない
今週は火水木と体調が悪くて、うつと全身のコリに苦しめられた。
火曜日の雨にボコボコにされてしまった。
昨日は今まで登山や水泳で培った体力が、根こそぎ奪われてしまったような倦怠感と、それに対する絶望感に襲われた。
だけど今までの経験から、これは一時的なうつ病の症状でいずれ回復すると、自分で自分に言い聞かせていた。
1ヶ月寝たきり生活でもしない限り、そんな急に体力が失われることは無いはずだ。
ただ、あまり自信は持てなかった。
その経験則による自信も奪い、非現実的な悲観的妄想を起こさせるのが、うつ病の厄介なところだ。
それで今朝起きてみると、かなり体調が良くなっていた。
ほら見ろ〜!とドヤりたいけど、昨日は半信半疑だったので、あまり大きな顔はできない。
家事をして昼ごはんを食べて、さあプールに行くぞ!と外を見たら、再び雨が降っていて意気消沈しているのが今だ。
なんとなく体がダルくなってきた気もする(笑)
でも今のところはそんなに苦しくない。
今日明日は雨みたいなので、これから悪化するかもしれないが、テキトーにゴロゴロやり過ごそう。
体調が悪いと誰でもメンタルは落ちるものだ。
その落ち幅が大きくて凄く悲観的になるのは、うつ病の症状だったり、毒親育ちの思考のクセだったりが原因だろう。
どんなに苦しくても、心の何処かで「そういうものには騙されないぞ」と思っておくのが、悲観の泥沼やパニックや過呼吸に陥らないためにも大事なことだと思う。