プールが気持ちいい

一昨日の夜、小説を読んでいて夜更かしをした。
お仕事小説の部類なのに、後半で急にサスペンスな展開になって、うっかり引き込まれて最後まで読んでしまった。

時計を見れば午前2時。
こりゃあ明日は起きれんな～と思ったけど、４時間半後に目覚めて元気一杯な感じだった。
10時間寝た後でも鬱状態とかザラにあるのに、よくわからん体だ。

軽く朝の散歩をして、家事も済ませて、それでも元気だったのでプールへ。
先週の金曜日以来、中4日、前回の疲れは抜けていて丁度良いっちゃ丁度良い。

で、以前、滞在時間30分以内を目指そうとか書いた記憶があるけど、ガッツリ60分滞在して、トータルで1㎞泳いだ。

やっぱり水の中は気持ちいい。
一番気持ちいいのは最初につかる瞬間。
冷たい水の中に入ると元気とリラックスが同時にやって来る。
ビールは最初の一口が一番旨いってのと似ている(笑)

アップがてらウォーキングをしていると、徐々に水面から出ている顔が火照ってきて不快になる。
歩くレーンから泳ぐレーンに移る頃合いだ。

平日の昼前のプールなんて、ほぼ老人しかいない。
一番速い人が泳ぐレーンでも2人がゆ～っくり泳いでいたので、
自分もそのペースに合わせる。

ゆ～っくり壁を蹴ってクロールで一掻き一搔き丁寧に腕を回す。

底が水色で塗装されているので視界が青く、
それも快適さに一役買っている。
青は心が落ち着く色だ。
ゴーグルのレンズも水色にしている。
青をたくさん感じられるから。

息切れより先に筋肉の疲労を感じるペースで450m。
水泳の良いところは、体の力を抜いた方がよく浮いて進みやすいという点だ。
競泳のレベルまで上がるとそういう訳にはいかないが、素人の運動不足解消なら、リラックス最優先で問題無い。
…と、YouTubeで水泳の先生が言ってた。

いったん休憩して隣のレーンを見ると、そっちの方が速そうだったので移動した。そこからは適当に50m～200m刻みで合計1000mまで。

一掻きで進む距離を伸ばす練習を主にやった。
前に伸ばす手と後ろに水を押す手のタイミングが嚙み合うと
グーンと進んで心地好い。
ここでも力は必要無い。ただ回すだけ。タイミングの方が大事。

ちょっとやり過ぎたかな、明日以降の体調が心配だなと危惧したけれど、
今朝も6時台にスッキリ目覚めたし鬱状態にはなっていない。
運動した分の疲労はあって、朝の散歩には行ったけどロクに歩けなかった。
近所の公園でコンビニコーヒーを飲んで帰ってきただけだ。

また3～4日休めば回復するだろう。
家事に支障が出るほど疲れてはいない。
次は日曜日か月曜日。
どうか鬱状態でありませんように。