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英国人として生きている黒人男子学生の楽しい毎日、Korean Englishmanというユーチューブチャンネルで見れます
こんばんは、皆さん。マークセリンです。今回は英国人として生きている黒人男子学生の楽しい毎日を、『Korean Englishman』というユーチューブチャンネルを通して見れることをご紹介しましょう:
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このように、英国には黒人も住んでおり、様々な人種が仲良く同じ学校に通いながら勉強に励んでいますね。欧州諸国は昔からこうだった:『宗教とか価値観や文化的思考が同じなら、人種とかルーツや肌色が違っても問題ない』。だけど、違う宗教や違う価値観を持っているなら、揉めることもある。去年の英国での大暴動が起きたのも、一部の人達が価値観や宗教がまったく違うイスラム教徒を敵視してましたからね。
なので、同じキリスト教徒や価値観を共有している方なら、黒人であろうと宇宙人であろうと同胞と見られることは簡単なことです。
だって、英国は昔から奴隷制度撤廃の後はアメリカや南アフリカみたいな黒人を差別する政権や法律がなかったから。身分が自由人でしかも英国の国籍を持っているなら、人種や肌色関係なく、同じ英国人として扱われます
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ところで、日本の作った創作には英国人キャラクターが多いですよね?例えば、『インフィニットストラトス』の『セシリア・オルコット』とか:
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後は、『機巧少女は傷つかない』の『シャルロット・ブリュー』や『アブソリュート・デュオ』の『リーリス ブリストル』とか:
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他にもいっぱい出てきましたね。でも、これまでに多くの英国人キャラが日本作品で登場しながらも、たとえ80%が日本人主人公の女になったのはいいとして、下のAI画像みたいなカップルが1組も2組も未だに登場しなかったのは不思議ですね:
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英国には様々な人種もいるのに、宗教が同じ黒人男性や白人女性の異人種間カップルの有名な例が英国舞台の日本作品で未だに登場してこないのはちょっと……
きっと、リアルの黒人系英国人から見たら、きっと彼らも『セシリア・オルコット』みたいな綺麗な同国民設定のアニメ美少女と作品内で黒人キャラとして疑似的に恋愛したり、仲良くなっていきたいんですよね?
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なので、日本作者が英国人キャラクターを作品内で出す時、実際に英国に国民として住んでいる黒人系英国人のことも考えて創作していることがありますか?それとも、全ての英国人キャラクターをただ女性ばかり出して、日本人主人公や日本視聴者のためだけのヒロインとして登場させることしか使い道がないんですか?
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別に、英国人キャラを女性ばかりにして、日本人主人公と恋愛させたり、ハーレムメンバーにすることに関して問題視している訳ではありません。
日本クリエイター達が作った素晴らしい作品達でしたから、登場人物をどんな舞台でどんな役割や性別にしてても自由です
でも、全てが日本人主人公や白人男性主人公の女にしたばかりで、実際に英国人として暮らしている黒人系英国人男子のこともいつまでも無視したり、仲間外れにすることは彼らに悪いとは思いませんか?別に多くの異人種間カップルを出せとは言わない。たった1組や2組だけ。でも、未だに下みたいなのまだ出てませんよね?👇👇『機巧少女は傷つかない』といったフィクション版やAlternateHistoryも設定しての英国舞台で:
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筆者自身もなろう作家ですから、他のクリエイター達の作った世界観や登場人物についてとやかく言う事は心が痛みます。ですが、上みたいな動画を見て、あんな楽しそうに、同じ国民として仲良く交流している黒人系英国人や白人系英国人を見ると、なんか、……ストリーテリング的に色んな登場人物の組み合わせや関係を単一民族国家に住んでいる日本人クリエイターが見落とし過ぎているなぁってモヤモヤした感じもする。この点に関しては、ブリーチの作者『久保帯人』が一番理解のある素晴らしい方だと尊敬します。だって、エスパダとかクインシー勢力に色んな人種や肌色のキャラクターが登場しましたから
筆者も小学生な頃に、イジメにあったことがあるんですから、『仲間外れ』という辛い経験を嫌と言うほど体験したことがあります。
だから、筆者は欧州諸国に住んでいる黒人さんの気持ちも汲んで、彼らを欧州っぽい舞台の作品で出して、白人キャラと仲良く交流させるって美点にも気づいたんです。
それに、肌色の違う者同士が仲良くなっていくのを見るのは筆者のフェチでもあるので、多く出されるもっと嬉しくなりますね。
ということで、筆者は『仲間外れ』について敏感に思うこともあるので、だから『トマ=アレクサンドル』、『シュヴァリエ。ド・サン=ジョルジュ』や『John Blanke』といった、実際に欧州の歴史に関わった黒人系の男性達の貢献や活躍に対して敬意を称して、『精霊術学院の死霊魔術使い』を書いたんです。
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だって、考えてみればモヤモヤ感がしないんでしょうか?日本人の多くは、日常生活において、白人の方との交流が殆どないですよね?少なくとも、実際に毎日のように白人とたくさん喋ったり、遊んだりしている黒人系の英国人、フランス人やアメリカ人よりかは交流する機会がとても少ないはず。
でも、日本人の多くは西洋文化や歴史が好きなんですから、たとえ日常生活に白人の方とは身近な存在ではないんだとしても、色々なことを調べながら欧州や欧州っぽいファンタジー国を舞台とした作品を数多く作り上げた訳なんですよね?
筆者もヨーロッパ文化や歴史が日本人並みに好きな人なんです。
でも、相違点があるとしたら、筆者は欧米諸国に住んでいる黒人や褐色ハーフといったマイノリティー系の方達も念頭に置いて、決して仲間外れにはしない、脇役止まりにはしないっていう強い配慮や理解もあるんです。
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多分、筆者は南国諸国に住んでいる褐色肌のアジア系男性ですから、常に肌色が薄い日本人男性と違って、通常がメラニン色素の濃い筆者だからこそ、黒人や黒人ハーフの方の苦悩や気持ちを察して、もっと感情移入できるんですからね。
似ている肌色という点はたまに大きな共感を呼び起こしていることも研究で実証済みだったっていう記事をどこかで読んだ記憶もあります。だから、『バイオハザードシリーズ』といった日本作品みたいに、白人男性主人公が黒人男性主人公よりも日本に多い現象なのは、白人の肌色が日本人の肌色のと大差ないのが多かったですから。なので、『肌色が黒すぎて感情移入できない』って思う日本人男性がいるのも『単一民族国家』ならではの考え方で仕方ないってこともあります。
問題なのは、日本はただ国内向けに、あるいは国内販売だけに作品を作っているのではなく、海外進出も盛んな昨今では欧米諸国に住んでいる同じ国民の黒人マイノリティー系の人達のニーズに応えることも必要です。たまには彼らのような人達が主役で白人ヒロインや白人男性主役とのコンビや恋愛を描くことも求められるんだと思います。
実際に、最近では黒人男性が主役になった欧米産の作品が増えてきましたね。例えば、『ドクター・フー』とか:
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『キャプテンアメリカ』とか:
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または、アフリカ系アメリカ人がハーレム主人公の『修練世界で優しくなるために戦う(Fighting to be Kind in a Cultivation World)』という英語の中国風異世界ウェブ小説とか:👇👇👇
https://www.royalroad.com/fiction/38155/fighting-to-be-kind-in-a-cultivation-world
そして、北欧ヨーロッパの王女でさえ黒人のシャーマンと結婚することに:👇👇👇
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そして、世界規模の人口的にもアフリカ系が増えて、ヨーロッパ白人系の人口が減ってきているし。1900年の昔ではヨーロッパ系白人が世界の35%の人口を占めたのに対し、21世紀となった今はすっかり13%あたりまでに減少してきましたね。
なので、黒人男性が主役として多く登場し始めているのは、別にポリコレとかっていう思想ばかりじゃなくて、実際の世界規模的な人口に反映しての、有色人種にも大活躍する時代が来たという証拠だけのことに過ぎません。つまり、そのパイのシェアーが色んな背景を持っている人達に広がったというだけのことです。
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つまり、世界が白人ばかりが主役だった時代から、様々なルーツの人種も主役になって良いと、複数な人種や民族を抱えている一部の欧米諸国が直面している日常的な現実です。日本がこのトレンドについていけてないのが、常に『単一民族国家』の人口が不変のままですから。だから、今まで通りに自国産ゲームでは白人男性ばかりが主役なの変わらないってバイオハザードシリーズを見れば一目瞭然なんですよね。
でも、そればかりだと飽きてくる者も出始めます。現に、二次創作のファンアートで、既存の女性キャラを使っての黒人BBC異人種間イラストが多くPIXIVで投稿されるようになったからです。筆者があれを見て、常にこう考えた:「こういうのって、エロゲーに出した方が良くないー?二次創作ばかりのBBCじゃなくてオリジナル作品の美少女ゲームも出してよ」って思うこともあります。
なので、人種が多様化した21世紀の今だからこそ、白人男性以外の主役と主人公が強く求められます。世界人口を反映した、ただの自然現象だけなんです。筆者も白人じゃなくて肌の濃い褐色男性ですから、この変化した時代はちょっと嬉しくもあります。これで、筆者のような濃い肌を持っている男性でも綺麗な白人メインヒロインや金髪王女と作品内で恋愛できますから。下のAI画像みたいにね:
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