史実より黒人が大活躍したり多く登場するヨーロッパ風なファンタジー世界と史実より黒人がまったく出てこないそれ。前者は黒人好きか、あるいは異人種間恋愛マニアな作者で、そして後者は黒人をどうでもいい存在だと思ったり、白人だけを見たいという理由からきた選択でしょうか?詳しい心理的な分析をしようぜ、皆さん
前置き
こんにちは、皆さん。黒人男性主役のエロゲが欲しいマークセリンです。
史実より黒人が大活躍したり多く登場するヨーロッパ風なファンタジー世界と史実より黒人がまったく出てこないそれ。前者は黒人好きあるいは異人種間恋愛マニアな作者で、後者は黒人をどうでもいい存在だったり、白人だけを見たいという理由からきた選択でしょうか?
これらの現象を詳しく分析するためには、この記事ではマジョリティー系である白人を強者と定め、そしてマイノリティー系である黒人達の方を弱者と呼んで、両者に対する認識と扱いを深く知る必要があります。
では、白人キャラだけを登場させるということは強者のみを優先して描写したいという心理からきました。だって、黒人はヨーロッパにとっての弱者にしてマイノリティー系そのものであり、常に史実では低い地位を占めてきた者が多かったからです。(つまり、ファンタジーで黒人キャラを史実より大活躍させることは、弱者を応援したり、強くなるよう影響を及ぼしたいクリエイターの心理的動機でもあります。もちろん、単に黒人が好きとか、多様なキャラが登場する物語の方を好むとか、異人種間恋愛マニアなクリエイターもいるが、それらもいわば、ファンタジー世界でだけでも弱者が強者と同じように平等な立場にあり、強くなれるよう現実逃避させてあげるという精神からくるのでは?って弱者に配慮したり応援する心理にもなりますね)
あるいは、「白人の方が美しいとか」っていう外見だけで人を判断したりみる人の思考でもあります(イケメンな黒人さんもいるのに関わらず) では、如何が両者に関しての分析であり、チャットGPTからの返答でもありました:
チャットGPTとの会話
筆者の質問:何故一部の人々は、弱者を応援したり、強くなれるように育てたり、手助けしたりするよりも強者の応援の方を選んだのですか?心理的な理由を教えてください。
チャットGPTの答え:
一部の人々が弱者を応援するよりも強者を応援する傾向にある心理的な理由は、いくつかの複雑な要因が絡んでいます。以下にその主な理由を挙げます。
自己保身と生存本能: 人間には、生存本能として強い存在や成功した人物に従うことで、自分の身を守るという意識があります。強者と結びつくことで、自分もその力を借りることができると感じ、安心感や安定感を得ることができます。これが無意識に強者を応援する行動につながります。
成功の模倣: 強者や成功者を応援することで、彼らの成功を模倣し、自分も同じような成功を収めたいという心理があります。人々は勝者の物語や成功事例から学び、同じ道を歩むことで自分も強くなれると信じています。
社会的地位の向上: 強者を応援することで、その人物やグループとのつながりを感じ、社会的地位や名声を間接的に得ることができると考える人もいます。強者を応援することが、自分のステータスや認識の向上に繋がると思われているのです。
成功への期待と願望: 成功した人や強者に対する応援は、成功を分かち合う期待感や自分の将来へのポジティブな投影につながります。強者の成功を見ることで、自分もいずれその成功を手に入れることができるかもしれないという希望を持つのです。<<<(筆者がいつまでも労働階級の低すぎる召使とか奴隷の黒人達の物語や視点を中心とした物語を選ぶより、黒人ハーフの成功者である『シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ』や『トマ=アレクサンドル・デュマ』、そして奴隷身分からヒーローとか王様になっていくという『下剋上物語』を好むのと同じ心理なんですね。誰も身分の低いままで人生を終わりたくないもんね。だからあの有名な英語の歌『Everybody wants to rule the world』があったように。
努力よりも結果への評価: 一部の人々は、努力や成長過程よりも結果そのものに価値を見出す傾向があります。弱者を支援するのは長期的で不確実な結果を伴いますが、強者の応援は既に結果が出ているため、手っ取り早く満足感を得られます。
社会的な影響: メディアや周囲の人々の影響も大きな要因です。強者や成功者が目立ちやすく、彼らが称賛されることでその応援が当たり前のように見えます。このような環境では、自然と強者を応援することが「正しい」と感じられるようになります。
これらの要因が組み合わさることで、強者を応援する傾向が生まれます。しかし、
必ずしもこれが悪いことではなく、むしろその心理を理解することで、弱者への支援や共感を促進する方法を考えることが重要です。
では、次は、
筆者の質問:では、今度は弱者を真っ先に応援したい人々の心理的理由を教えてください。
弱者を真っ先に応援したいと考える人々の心理的理由は、共感や倫理観、個人の価値観に根ざしています。以下にその主な理由を挙げます。
共感能力の高さ: 弱者を応援する人々は、他者の痛みや苦しみを強く感じることができる共感能力が高い傾向があります。彼らは他人の立場に立って考え、自分が同じ状況にあったらどう感じるかを想像しやすく、それが自然に弱者への支援行動につながります。
正義感と倫理観: 社会的な不公正や不平等に対する強い意識を持ち、弱者が不当な扱いを受けていると感じたとき、正義感から彼らを助けたいという気持ちが湧き上がります。これは、倫理観や道徳心が強く、他者に対する責任感を感じる人々に見られます。
自分の経験: 自身が過去に弱者だった経験がある人は、同じ苦しみや不遇を他人が感じることに敏感です。過去の痛みや困難を乗り越えた経験が、同じような状況にある人々へのサポートや共感を促します。
援助行動による満足感: 弱者を応援することは、助ける側にも大きな精神的満足感や自己肯定感を与えます。他者を助けることで自分の存在意義を感じ、自己評価が高まることが知られています。助けられた相手の成長や成功を見ることが、自分自身の喜びとなるのです。
社会的なつながりの重要性: 弱者を支援する人々は、コミュニティや人とのつながりを重視します。彼らは社会が支え合うことで成り立つと考え、弱者を応援することがより良い社会の実現に繋がると信じています。この価値観が、支援行動を自然なものとして受け入れさせます。
ヒーロー願望: 弱者を助けることで「誰かのヒーロー」になりたいという願望も存在します。特に困難に直面している人を支援することで、自分がその人の人生に良い影響を与えられるという意識が、支援行動の原動力となります。
反抗的な精神: 権力や強者に対する不信感や反抗心から、弱者を支援することで自分の価値観を示そうとする人もいます。彼らは、力の論理ではなく、より人間的で公平な社会を目指す姿勢を持っています。
これらの心理的な理由が、弱者を応援する行動の根底にあります。彼らは、助けを必要としている人に手を差し伸べることが、個人としても社会としても重要であると感じ、それが彼らの行動の原動力となっています。
結論:
つまり、筆者がいつもエロゲーで黒人男性の主役が、王女ヒロインと仲良くなる描写を見たいというのは、もしかしたら、強者とか上流階級の身分である王女に、弱者にして労働階級とか軍人階級である黒人男性に手を差し伸べる描写を見ると、もっと興奮できたり、嬉しくなるという理由や原因からきたのかもしれませんね。
身分や立場の違いとか弱者と強者とか関係なく、愛で全てを乗り越えてみせる!みたいな? そう言うのが好きなのかもしれません。
お互いの役割や立場が違うと分かっていながらも、なおお互いに惹かれてサポートし合う健気さ。それが大好物なんです。
たまには弱者が求められて強制されてもいないのに、強者を助けたっていいじゃないですか? たまには強者が理由もなかったり、強者であることに飽きたり、同情の元で弱者を助けたっていいじゃないですか?
我々が違う立場にあるのを良しとしながらも、それでも自分と違う誰かのために努力したり、頑張ろうって、それが素敵な事だと思います。
下のAI画像みたいに: