福井への旅 その4 三国
8月5日(月)~8月8日(木)の福井旅行。
4日間の主な観光場所は
1日目:永平寺
2日目:東尋坊、三国
3日目:武生(紫式部ゆかりの場所)
4日目:一乗谷朝倉氏遺跡
その1では計画と、福井駅到着までを、その2では1日目の永平寺観光を、その3では東尋坊観光について書いた。
2日目:8月6日(火)続き
東尋坊観光を終え、予定より早めにバスに乗る。
バスの中から三国港あたりに停泊中の船を撮影できた。
これらの船は、冬の間はカニ漁に行っていたそうだ。
正確な時間がわからなくなってしまったが、おそらくこんな感じだったと思う。
東尋坊バス停13:47発、三国駅バス停13:57着。
こんなに早ければ別の観光地にも行けそうな気がしたが、予定通り、三国を観光することにする。
ガイドブックに載っていた素敵な建物を2つ見ておやつを食べるくらいかな、と思っていたが、意外とじっくり見学することになる。
まず通りがかりの「マチノクラ」というところで、三国についてのビデオが上映中という案内を見つけた。これから行こうとしていた「旧岸名家」との共通券で200円ということだし時間もあるので寄ってみる。
ここのビデオで三国の歴史について知ることができた。
三国は北前船の中継地として栄えた町。
財産を築いた豪商たちが、学校を作ったり堤防を作ったり、発展に尽力。
北陸本線が通らなかったことで、少しさびれてしまったが、おかげで古い町並みが残っていること。
広いスペースではないが、ビデオだけでなく資料もいろいろ展示されている。わかりやすい地図もいただくことができた。
そして、旧岸名家へ。
古き良き時代の三国を感じさせる建物だ。
さっと見学するだけかと思ったら、ガイドの方がいらしていろいろ説明してくださった。詳細忘れちゃったけど(笑)
財産を築いた豪商たちも、浮き沈みがある。
屋敷はなくなって、木だけが残った場所も。
豪商の1人、森田氏が建てた旧森田銀行。
内部も無料で見学できる。
建物だけを見るよりも、そこに生きた人々のことを少し知っておくことで、より興味深くなった。
さて、予定通りおやつ。
ほんとはおしゃれなスィーツでも、と思っていたけど、昼食が海鮮だとおなかがすく。
というわけで、B級グルメ?三国バーガーをいただくことにする。
また時間があやふやになったが、三国駅発16:41、福井着17:31だったか。
そろそろご当地グルメも飽きてきた?ので、夕食はイタリアン♪
ワインも1本開けちゃったわ~
続きは次回。
続き: