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学力が身につくある習慣とは?


1学期の終わり。
学期末に持ち帰ってきた小学校3年生の
娘のテストを見て驚きました。

100点、100点、100点…100点の嵐。
親のひいき目を抜いてもこれはすごい。

特に塾に行ったり、通信の学習教材などを
行っているわけではありません。

テスト勉強を頑張っていたわけでも
ありません。
やっていたのは毎日の学校の宿題だけ。

でもひとつだけ、小さい頃からずっと続けてきた習慣がありました。


それは絵本を読むこと。


0歳の頃からずっと
絵本を読むことだけは続けてきました。

心を豊かにするイメージの強い絵本。
でも実は、絵本は学力の向上にも
かなり影響します。

なぜなら
日本語の理解力が格段に上がるからです。

絵本を読むことは言葉のシャワー。
日常生活では聞けない言葉も含め、
いろいろな種類の言葉を知らず知らずのうちにインプットしています。

学校教育では、小1の壁といって小学校に上がった段階で勉強につまづく子が出てきます。

この原因のひとつに、今までどれくらい
言葉や文字に触れてきたかということが
関係してきます。

なぜなら
教科書はすべて文字で書かれているから。

それまで絵本を通して日本語のシャワーをたくさん浴びてきた子、文字に触れてきた子にとっては言葉や文字は馴染みのあるものですが、

あまり言葉と関わってこなかった子にとっては、急に文字を読んだり書いたりすることを求められても慣れていないので

問題を解く以前に、
何が書いてあるのかを理解するところで
つまずいてしまうのです。

小学校に入学した当初、
娘が音読の宿題で初めて見る文章をスラスラ読めていたのを見て、私も驚きました。

言葉のシャワーをたくさん浴びてきた子は、
「てにをは」の使い方に慣れているし
単語のまとまりがすぐわかり、
文章がどこで切れるのかをすぐ理解できる。

これは読解力に直結します。

東大生の幼少期の習慣として、多くの人が「読書」と答えているのも納得の話です。

娘のテストの結果も、小さい頃から続けてきた絵本読みで、言葉のシャワーを浴び続けてきた結果のひとつなのかなぁと思いました。

テスト頑張ったね。お疲れ様。

言葉のシャワーを浴び、
知らず知らずのうちに学力まで伸ばしてしまう
絵本読みの習慣、オススメです!


絵本で
【学力×応用力×心の豊かさ】をはぐくみ、
社会で活躍する賢い子どもを育てる
絵本教育アドバイザー スダ ノブコ



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