こんにちは。 ラクに育脳を叶える 絵本教育アドバイザー スダ ノブコです。 2歳の息子が、街のイルミネーションを見て「もうすぐ僕の誕生日だから?」と言っていました(笑)子どもの発想ってオモシロイ。 今日は現代だからこそ必要な 「じっくり考える力をはぐくむ絵本」をご紹介します。 『なにしてる なにしてる』 多田ヒロシ こぐま社 かわいいうさぎのぴょんちゃんと、ぶたのぶうちゃん。 この絵本は、ふたりが後ろ向きで何かをしている姿が描かれています。 「何をしているんだろう
これから採血のための針を刺されることが分かった瞬間、 2歳の息子がポツリと言いました。 「こうくん、もう泣かないよ。」 あまりにも年齢とかけ離れた大人びた言葉に、 思わず顔を見つめてしまいました。 息子には持病があり、 2ヶ月に一度の輸血が必要です。 ほんの半年前までは針を刺される痛さに、 病室の外の廊下にまで響くくらい大声で泣いていた息子。 今は静かにその痛みに耐えようとしている。 小さな体に、いつの間にこんなに強さが宿ったのだろう。 思い返せば、コロナ禍の中で
8歳の娘の日曜朝のルーティンは TBSで7:00からやっている「健康カプセル 元気の時間」というテレビを見ること。 見逃しても、絶対見逃し配信で見るくらい。 なかなか渋めのお好み(笑) 最近は、 「もっとたくさん保健の授業があればいいのに…」 とよく言います。 小学校3年生になって、 やっと始まった保健体育の授業。 娘はずっと保健の授業が始まるのを 楽しみにしていました。 授業で病気や体のことを勉強するのが 楽しみなんだそう。 「好き」の芽を育てる 特にこれ、と
小3の娘が学校から帰ってきてこんなことを話してくれました。 「ペットも家族だという人がいる。動物と人間は違うのに、どうして家族だって思えるんだろう?」 「コロナで学校で勉強できない時、「お家で勉強してね」と言われた。お家で勉強できるなら、どうして学校に行く必要があるんだろう?」 「勉強をずっとしてても怒られないのに、どうしてゲームをずっとしてると怒られるんだろう?」 いい質問。 答えのない問題を考えることって本当に大切。 娘とこんな話ができる日が来るとは。 おもしろ
真剣にニンジンを切る2歳の息子。 だいぶ包丁の扱いが上手になってきました。 最近はごはんの準備になると 「トントンする!」と手伝ってくれます。 正直、見守る方はハラハラ。 見守るにも勇気と忍耐力が必要です(笑) でも、子育ての最終ゴールは自立した精神と 生活力を身につけることだと私は思っています。 本人がやりたいなら早すぎることはない。 ちゃんと安全なやり方を伝えたり、 環境を整えてやらせてあげればいい。 大切なのは「やりたい」と思えるきっかけづくり でも、 子ど
家中に散らかったオモチャ。 片付けたそばから出されると、 「せっかくキレイにしたのに〜!!」 とイライラしませんか? 自分からおかたづけができる子になってくれたら嬉しいですよね。 / その力、絵本で楽しく育めますよ♪ \ といっても、ただおかたづけの話の絵本を 読めばいい訳ではありません(笑) おかたづけができるためには、 ある力を身につけることが必要です。 ★おかたづけができるようになるために必要な力とは? それは、「グループ分け」する力。 グループ分けの
小3の娘の算数のノートに書かれた、はかりのイラスト。 ひとメモリひとメモリ丁寧に描かれていて、 しかもご丁寧に1キロ用と2キロ用の2バージョンあります(笑) てっきり宿題なのかと思いきや、楽しそうだからノートの空いているところに書いてみたとのこと。 こういうところはこの子のすごいところだなあと素直に感心してしまいます。親のひいき目を抜きにしても、この集中力と根気強さはすごい。私はこういう緻密な作業は苦手なので尊敬します(笑) そういえば、下の2歳の息子もこの前保育園の室内遊
子どもの成功を願う親御さんなら、「うちの子も未来を切り開く力を持ってほしい」と思いますよね。でも、その力を育てるカギが「想像力」だと知っている方は少ないかもしれません。実は、想像力こそが、将来子どもが社会で活躍するために欠かせない力です。 多くの人は、想像力が「お話を考えたり、絵を描いたりする力」と思いがちですが、それだけではありません。実は、想像力にはもっと深い役割があるのです。 1.想像力は「問題解決力」を育てる 現実の生活や仕事の中で直面する課題や問題は、教科書に書い
インデックス投資の本の帯を見つめる息子。 もちろん、投資の勉強をしているわけではありません(笑) 最近2歳の息子はひらがなを指さして 「おとうさんの ん!」 「いぬさんの い!」 とひらがなを読むようになりました。 絵本を読んでいると、 こちらが特に何もしなくても 自然に文字に興味をもつようになります。 絵本はある程度文字がわかるようになってから読ませればいいや~という考えの方に時々お会いしますが、それは非常にもったいない! 文字がわかるようになる前から接している
「絵本が教育に良いって聞くけど、うちの子は全然興味を持ってくれない…」 それ、もしかしたら絵本の選び方を間違えているのかもしれません。 絵本の選び方を少し変えてみるだけで、子どもの反応がガラッと変わる可能性があります。 普段、絵本に興味がない子であれば、 まず「絵本は楽しい!」と思ってもらうことが何より大切です。 今日は年齢別に「絵本って楽しい!」と思ってもらえるような絵本の選び方をご紹介します。 3歳までの子には「遊べる絵本」を選ぼう! 3歳くらいまでの子には、
幼児期は、子どもの脳が急速に成長する大切な時期です。この時期の子どもの脳は完全にできあがっておらず、発達の途中にあるため周りの環境から大きな影響を受けます。 だからこそ、この時期のかかわり方が子どもの成長を大きく左右します。 大人とのかかわりが重要! 幼児期、特に3歳までの時期に、大人とのやりとりが少ないと、認知力や言語の発達が遅れるだけでなく、体の免疫システムや身長体重といった体の成長にも影響が出るという驚くべき調査結果があります。 一見、会話ややりとりが体の成長と関係
お子さんが感情をコントロールできずにキレる、叩くといった行動に悩む親御さんは多いと思います。そんなとき、言語力を育てる絵本が助けになります。今回は、親子で読んで感情育成に役立つ絵本を紹介します。 キレる、叩く行動の背後にある要因どうしてすぐにキレたりたたいたりしてしまうの? 幼児は、まだ自分の感情を言葉でうまく表現することができません。そのため、怒りや不満を感じたときに、言葉ではなく、キレたり、叩いたりといった行動で表現してしまうことがあります。 例えば、おもちゃを取り
「小学校に入学する前の子どもの言語力なんて、みんなそんなに変わらないでしょ?」 と思うかもしれません。 でも実は、言葉にたくさん触れてきた子とそうでない子を比べると、なんと1万5千語もの語彙力の差があるんです! さらにショックなのは、入学時の語彙力の差が、そのまま6年生になっても埋まらないというデータがあること。 つまり、小学校に入るまでに いかに言語力を高めておくかが勝負なのです。 語彙力が与える影響って? 小学校で使う教科書やテスト、日々の会話の中で使われるのは、
我が子には賢い子に育ってもらいたい。 大きくなって社会に出たときに困らないように、 いい教育をつけてあげたい。 生まれたら、どんな習い事や幼児教育を 受けさせてあげるのがいいかしら、 と考えているあなたへ。 / 最新の幼児教育は妊娠中からです!! \ 生まれてなくても幼児教育はできます。 だって、もうお腹の中で 赤ちゃんは生きているんですから。 お腹にいる時にお子さんに対して アプローチを始めることで、 生まれた後に、赤ちゃんの発達を 最大限引き出
子どもの教育のためによさそう!と絵本のよみきかせをしている方も多いと思います。だとしたら、もったいない! 実はちょっと工夫するだけで、絵本を読みながらお子さんの可能性をグンと引き出すことができるんです。 お子さんの可能性を最大限に引き出す方法とは、 「年齢に応じて絵本の読み方を変える」こと。 発達段階に合わせて読み方を工夫することで、 心の豊かさだけでなく、文字や数字の理解、記憶力、言語力といった学力に直結する力や、論理的思考、問題解決力、伝達力といった応用力も効果的に育
こんにちは。東京都在住、絵本教育アドバイザーのスダノブコです。 絵本で子どもの学力・応用力・心の豊かさを育てる幼児教育の講師をしています。 子どもに何か習い事や早期教育を始めたいと考えている親御さんに、 絵本という身近なツールで好きな時間に、楽しく、お金をかけずに子どもの心と頭を育てる方法をお伝えしています。 今でこそたくさんの人に絵本のすばらしさを伝えたいと活動していますが、 実は私は子どもの頃からたくさん読んできた訳ではありませんでしたし 最初は「絵本?何となく子ど